感性が豊かな人の特徴とは?感性を磨くにはどうすれば?

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感性が豊かな人

感性が豊かな人は、多くの人の目に、とても魅力的に映るものです。

あなたの周りにも「なんでこんなに感性が豊かなんだろう?」と不思議に思ったり、憧れたりする人がいらっしゃるのではないでしょうか?

あるいは、自分は普通にしているつもりで、周りから「感性豊かだよね」なんて言われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

もし、そのように言われたことがあるなら、それは褒め言葉と受け取ってもよいでしょう。

感性の豊かさは、日々の生活や仕事に彩りを添え、良好な人間関係を築くのにも役立ちます。

感性が豊かであることは、メリットが多いと言えるでしょう。

幸い、感性は誰にでも生まれつき備わっていますし、磨けば磨くほど、豊かにすることが可能です。

感性の豊かな人と、そうでない人の違いは、生まれつきの違いというよりも、磨かれているかいないかの違いと考えることができます。

何歳になろうと、感性を磨くのに、遅すぎるということはありません。

そして、感性を磨けば磨くほど、日々のちょっとした出来事にも心を動かされ、発見が生まれ、日常をよりキラキラと輝いたものにできます。

これから、感性が豊かな人の主な特徴と感性を磨くのに効果的な方法をご紹介します。

そもそも感性とは?

人間の五感を通して、物事を感じとる能力のことです。

自分の感情を何らかの形で表現する際に必要になる能力でもあります。

きわめて抽象的な言葉でもあるので、辞書などの説明でも、今ひとつピンと来ず、把握しづらい言葉になるかもしれませんね。

例えば、センス、美意識、才能、想像力、創造性、表現力、感度、情緒などは、すべて感性と密接な関係があるようです。

また、人の気持ちを読み取る能力、その場の空気を読む能力、芸術作品やファッションのよしあしを感じ取る能力なども感性と関わってきます。

感性は、誰にでも生まれつき備わっている能力ですが、「感性が豊か」と表現をする場合は、それらの能力に恵まれているというポジティブな意味で使用されます。

「感性が鋭い」と表現する場合は、「感度がよい」、あるいは「敏感である」というニュアンスで、感受性が鋭いとほぼ同じ意味で用いられることが多くなるようです。

では、これから感性の豊かな人の特徴について見ていきましょう。

感性が豊かな人の特徴

周りから「あの人は感性が豊かだ」と言われる人には、これから紹介をする4つの特徴がよく見られます。

自分の感覚で物事を捉えようする

これは、感性が豊かな人に、ほぼ共通した特徴と言えるでしょう。

感性の豊かな人は、自分の感覚を頼りに物事を捉えようとします。

そこには、既成概念が入り込む余地がありません。

つまり、既成概念よりも、自分の感覚を信頼しているということになるでしょう。

既成概念にとらわれてしまうと、その分、どうしても心が縛られ、物の見方が狭められてしまうものです。

感性が豊かな人は、そのような縛りがないので、物事をあらゆる方向から広範囲に渡って捉えることができます。

その分、一つの物事から、数多くのことを感じとることができると考えれます。

例えば、同じ映画の同じシーンを見ても、感性が豊かな人は、そうでない人よりも、より多角的にそのシーンを捉えることができ、その分、感じ取ることも多くなります。

そのため、感性の豊かな人と一緒に映画を見ると、見終わった後の感想に感心させられることがよくあります。

映画そのものよりも、感想の方が面白かったり、興味深かったりする場合もあるくらいです。

そういった意味では、一緒に映画を見に行くのにベストな相手と言えるでしょう。

映画に限らず、音楽鑑賞や絵画鑑賞、演劇鑑賞などでも同様のことが当てはまります。

表現力が豊かでオリジナリティがある

感性は、自分の感情や感じたことを何らかの形で表現する際に必要な能力でもあります。

そのため、感性が豊かな人は、必然的に、表現力も豊かになります。

しかも、既成概念にとらわれず、自分の素直な感情を自分の感覚で表現しようとするので、その表現にオリジナリティがある点も見落とせません。

その豊かでオリジナリティあふれる表現力により、

・他者には真似のできないような斬新な色遣いや構図で絵を描くことができる

・誰も思いつかないようなメロディの音楽を作れる

・心に響くような言葉で文章を綴ることができる

などの能力を持ち合わせている場合も多いです。

感性の豊かな人は、そういった意味では、特に芸術関係の職業に適性があると言えるかもしれません。

また、恋愛感情の表現も豊かで優れているので、男女ともにモテる人も多いです。

優しくて思いやりがある

感性が豊かな人は、優しい方が多いと言えます。

感性は、人の気持ちを読み取る際に必要な能力でもあるので、人の気持ちに敏感で、その人が今どんな心理状態にいるのかも的確に察知することができます。

このような能力に優れているわけですから、自然と、優しくて思いやりのある性格が形成されて当然と言えるでしょう。

相手が今何をして欲しいかも、的確に察することができるので、かゆい所に手が届くような、気配りや気遣いができます。

右脳が発達している

感性が豊かなのは、右脳が発達していることが、その大きな理由とも言われています。

右脳は、感覚脳、イメージ脳などとも言われ、人間の五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)と密接に関係し、感情をコントロールしています。

右脳の働きにより、音や色を識別したり、物事に感動したりすることができるようです。

これに対して、左脳は、よく理屈脳などと言われ、論理的思考を司る分野です。

幼児期は、右脳が先に発達するため、理屈が通らず、イメージで理解させる必要があるのはこのためです。

そして、幼児期にこの右脳を十分に発達させることができると、感性が豊かになると考えられています。

右脳は、左手をよく使うことで発達します。

よく、「左利きには、感性が豊かな人が多い」と言われていますね。

これは、幼児期から利き手である左手をよく動かしていることと大いに関係しているようです。

また、右脳が発達していると、自分の感覚で物事を見る傾向が強くなり、左脳が発達していると、論理的な思考で物事を見る傾向が強くなるようです。

これまでお伝えした感性が豊かな人の特徴も、すべて右脳の発達と関係しているとも考えられます。

感性の磨き方

感性を磨くには、脳の使い方と五感をうまく機能させることがポイントになります。

これからご紹介をする4つの方法を、可能な限り多く、日常生活に取り入れて頂くと、その分、感性も磨かれるはずです。

右脳を鍛える

やはり、感覚脳、イメージ脳といわれる右脳を鍛えることは、感性を豊かにするのに極めて理にかなった方法といえそうです。

実際、有名なアーティストや芸術分野の天才と呼ばれる人たちの多くは、右脳をよく使うタイプだと考えられています。

右脳を鍛えるために最も簡単な方法は、左半身を意識してよく使うことです。

右利きの場合は、左手を使う機会を増やすようにしましょう。

例えば、

・バッグは左手で持つ

・体を洗う際は、右半身は左手で洗う

・左手で箸を持ち、食事をする

などなど、ちょっとした工夫をすれば、いくらでも左手を使う機会は増やせます。

尚、左手を使う以外の方法では、以下の方法も右脳を使うので、おすすめです。

・クラシック音楽(歌詞の入っていない、あるいは歌詞の意味が分からない外国の曲などでも可)を聴く

・絵を描く

・将棋や囲碁をする

・速読する

などなど。

生活の中で右脳を使う機会を増やせば、その分だけ、感性も豊かになるでしょう。

優れた芸術作品に触れる

これは、感性を磨くのに、極めてオーソドックスな方法で、大きな効果が期待できます。

優れた芸樹作品は、やはり完成度が高く、数多くの人の感性に響いている作品でもあります。

そういった作品に触れることで、自然と感性が刺激され、磨かれやすくなるようです。

芸術作品といっても、その中身は、美術や音楽、文学、演劇など、実に幅広いです。

多くの人の舌をうならせるような料理だって、ある意味芸術作品と言えるでしょう。

一定のジャンルに片寄ることなく、幅広いジャンルの芸術作品に触れることで、バランスよく五感が刺激されます。

触れた芸術作品のジャンルが多ければ多いほど、またその数が多ければ多いほど、より感性が磨かれていくことだけは確かです。

瞑想する

瞑想とは、今に意識を集中させて雑念を払い、心を無の状態にすることです。

瞑想によって、左脳が司っている、思考や言語の働きを抑え、感覚を研ぎ澄ませることができます。

感覚を司っている分野は、右脳なので、右脳を活性化させる効果も望めます。

感性を豊かにできるだけでなく、ストレスを軽減する効果も期待できます。

瞑想でよく用いられる方法は、ただ、自分の呼吸に意識を向けるという方法です。

リラックスした状態(楽な姿勢で座る、横になったり、立った状態でもリラックスできるならOK)で、目を閉じて、呼吸に全神経を集中させるだけと、いたって簡単です。

時間も5分~15分程度で十分な効果が期待できるようです。

毎日続けることが重要です。

心に余裕を持つ

やはり、心に余裕がないと、感性を磨きたくても磨けません。

なぜなら、感性とは、五感は通して何かを感じる能力であり、心に余裕がない状態では、五感もまともに機能しないからです。

それどころか、心に余裕がない状態が続くと、感性は磨かれるどころか、逆にどんどんと錆びついてしまうので、注意が必要です。

仕事や学業、家事など、日常生活が忙しいと、心に余裕がなくなってしまいがちですね。

そんな状況だからこそ、うまく休んだり、うまくストレスを発散させて、心身共にリフレッシュさせる必要があります。

例えば、心身共に絶好調なときに、美味しいものを食べると、それだけですごく幸せな気持ちになれますよね。

それは、五感の一つである味覚がしっかりと機能することで、それがしっかりと脳に伝わるからです。

普段から、心に余裕が持てるように、工夫して生活をするだけでも、感性を磨くのに一役買ってくれる、ということです。

以上となりますが、もっと感性豊かになりたいなら、この記事で紹介をした4つの方法をお試しください。

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