嫌なことを忘れる方法ならコレ!【簡単にできる方法のみ紹介】

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嫌なことを忘れたいと思っている男性

誰だって、嫌なことは一刻も早く忘れたいものですよね。

例えば、

・仕事で大きな失敗をした

・恋愛で痛い思いをした

・人前で大恥をかいた

・大切な人との別れ(離婚や死別)

・人間関係のトラブルで人を信用できなくなった

などは、多くの人に共通した早く忘れたい嫌なことになるでしょう。

しかし、嫌なことに限って、なかなか頭から離れてくれないものです。

嫌なことを思い出す度に悲しい気持ちになってしまい、ついついお酒の量が増えてしまう・・・なんて方も、多いはずです。

中には、それがトラウマになってしまい、うつ病を発症してしまうケースもあります。

いずれにせよ、嫌なことはなるべく早く忘れ、引きずらないに限ります。

ただ、嫌なことを忘れるといっても、その方法をたくさんあります。

今回は、いくつかある嫌なことを忘れる方法の中でも、簡単にできて、且つ「高い効果が期待できる!」と言われている方法を8つご紹介します。

尚、催眠術や専門家のカウンセリングなど、高額な費用がかかってしまう方法は除外しています。

あえて嫌なことを書き出す

「嫌なことを書き出すなんて、早く忘れたいのにそんなことできない」と思われたかもしれませんね。

しかし、嫌なことが忘れられないのは、その嫌なことときちんと向き合えていないから、ということが原因になっている場合も少なくありません。

それが原因である場合は、あえて嫌なことをノートに書き出して、徹底的に向き合ってみることで、意外とあっさり忘れることも多いです。

尚、書き出す際は、「悔しかった」、「悲しかった」などの感情は交えずに、ただそのときに起きた内容だけを書き出してみるようにしましょう。

そうすることで、起こったことを客観的に受け止められるようになれます。

書き出すことで、「これは既にもう過去のことで、今とはまったく関係ない」という認識を強く持てるようになれれば、脳も必要のない情報と判断し、自然と忘れる方向に向かえるようです。

楽しいことを思い出す

我々人間の脳は、何か嫌なことを思い出すと、脳の扁桃体という部分が強く反応して、他の嫌な記憶の含め、それが繰り返されるような構造になっています。

しかし、あえて楽しいことを思い出すようにすることで、脳の扁桃体の働きが鈍り、嫌なことが頭から離れやすくなるようです。

事前に、楽しかった思い出や過去の笑える出来事をいくつかピックアップしておいて、嫌なことを思い出す度に、それらを思い出してみましょう。

そうすることで、嫌な記憶が繰り返されるのを止めることができます。

何も楽しいことが思い出せない場合は、あえて視点を変えて、他のことを考えてみるだけでも、それなりに効果があるようです。

例えば、

「恋人と初めて観た映画のタイトルって何だったかな?」

「今のサッカー日本代表はワールドカップに行けるかな?」

「高校生の時はどんな音楽が好きだったかな?」

などと、嫌なこととは関係ないことを考えてみるようにしてみましょう。

運動をする

ものすごくシンプルではありますが、嫌なことを忘れる方法としては優れた効果が期待できます。

実際、適度な運動によって、嫌な気分から開放されやすくなることは、科学的にも実証されているようです。

これは、運動によって、脳内物質であるセロトニンの分泌量が増えるためです。

セロトニンは、別名「幸福ホルモン」などと呼ばれ、精神を安定させる効果のある物質です。

運動の後に、何とも爽快な気分になれることは、すでに多くの方が経験されていると思いますが、これもセロトニンの効果によるところが大きいです。

セロトニンには、脳の扁桃体と呼ばれる怒りの感情を高める部位の働きを弱める役割もあるため、ネガティブ思考の発生を抑えることにも一役買ってくれます。

また、脳は同時に二つのことを行うのが苦手です。

そのため、運動に集中すれば、嫌なことを考えたくても考えられなくなる、という効果も望めます。

軽めの運動を毎日の習慣にするこで、嫌なことを思い出しにくくなるでしょう。

嫌なことを思い出すきっかけになる物を処分する

それを見ると決まって嫌なことを思い出してしまう、そんな物がある場合は、思い切って処分してしまいましょう。

例えば、別れた恋人のことが忘れられなくて、辛い思いをしているのに、その人の物が部屋の中にあると、いつまでも忘れられません。

それを目にする度に、別れた恋人のことを思い出し、辛くなるだけです。

これを機に、そういう物は、一気に処分してしまいましょう。

同じく、そこに行くと嫌なことを思い出しそうになる場所には、近づかないようにしましょう。

嫌なことの内容によっては、完全に遠ざけることは難しいかもしれませんが、出来る限り遠ざけるようにするだけでも、嫌なことを思い出してしまう回数を減らすことができます。

マインドフルネスを実践する

嫌なことを忘れられないのは、自分の意識が今に向いておらず、嫌なことが起こった過去に向いてしまっていることが大きな要因である場合も多いものです。

何かとストレスフルな現代社会においては、多くの人間が、今に意識が向かず、過去を思い出してくよくよしたり、逆に、まだ来てもいない未来のことを考えて不安になってしまうようです。

それを改善する方法として、今、世界中で大きく注目されているのがマインドフルネスです。

マインドフルネスとは、今、この瞬間に起っていることに意識を向けることです。

例えば、食べること、歩くこと、身体を動かすなど、日常生活における動作も、五感をフル活用し、その瞬間に意識を向けながら行えば、それはマインドフルネスを実践していることになります。

マインドフルネスを実践する上で、よく用いられる方法に瞑想があります。

よく、マインドフルネス瞑想とも言われていますね。

瞑想と言っても、目を閉じて、楽な姿勢で座り、自分の呼吸にひたすら意識を集中させるだけなので、いたって簡単です。

呼吸に意識を向けることによって、雑念(嫌なことを思い出すことももちろん含まれます)から離れ、今ここに存在しているという自分の感覚が鮮明になります。

瞑想中は、どれだけ呼吸に意識を向けても、必ず雑念が浮かんできます。

その場合は、「雑念」と心の中で囁き(ラベリングし)、また意識を呼吸に戻せばOKです。

マインドフルネス瞑想においては、「雑念が浮かばない=瞑想が出来きている」という解釈はしません。

マインドフルネスとは、今この瞬間に気づいていることですから、呼吸に意識を集中させることも、雑念が浮かんだ時にそれに気づくことも、どちらもマインドフルネスの一環として捉えましょう。

ですので、瞑想中に雑念が浮かぶこと自体は、特に問題視する必要はありません(この点が宗教色の強い従来の瞑想との違いでもあります)。

ただ、瞑想を繰り返していると、雑念は浮かびにくくなり、呼吸だけに意識を向けられるようになっていけます。

時間も15分程度行うだけで、十分な効果が期待できるようです。

マインドフルネス瞑想を日々行うことによって、今という瞬間に意識を集中させることができるようになります。

例えば、嫌なことを思い出してしまった際も、「あ、今、嫌なことを思い出している」と今の自分の思考に気づくことができます。

さらに、嫌な記憶の正体が単なる被害妄想であった場合は、そのことにも気づけるようにもなれます。

それを繰り返すことで、脳も思い出す必要のない記憶と判断し、次第に頭に浮かばなくなっていきます。

尚、マインドフルネスを実践する手段(例:歩く、食べる、見るなど)はたくさんありますが、初心者は瞑想が一番取っ付きやすいと思います。

嫌な記憶にラベリングをする

ラベリングとは、思考や感情に前をつける行為のことです。

嫌なことが浮かんでくると、どうしても、その嫌なことに意識が向いてしまい、それを何度も何度も繰り返すことになりやすいものです。

例えば、嫌なことが仕事で大失敗したことだったとしましょう。

できれば忘れていたいのに、ひょんなことで思い出してしまった場合、すでに意識は、今ではなく、失敗した過去に向いてしまっています。

そして、頭の中では、ほぼ自動的に、再現映像が流れることになります。

そして、

「なんで、あのとき、もっと冷静な判断ができなかったのだろう?」

「なんで、あのとき、上司にあんなことを言ってしまったのだろう?」

など、失敗したことに対していろいろと悔やむことになります。

これでは、嫌なことを忘れられるどころか、逆に脳に対して、「このことは忘れずに覚えておけよ」そう言い聞かせているようなものです。

当然、その際には、ネガティブな感情に支配されることになります。

脳科学的にも、人の記憶というものは、ネガティブな情報の方が脳に強く残りやすいです。

そこに、「辛い」、「苦しい」、「悔しい」、「悲しい」などのネガティブな感情が結びつくことによって、なおいっそう強く残ることになるようです。

それを防ぐためには、嫌な記憶にラベリングする(簡単な名前をつける)という方法が効果的です。

ラベリングすることで、自分が何を考え、何を感じているのか、はっきりとしかも客観的に認識できるようになります。

自分の考えていることや感情を客観的に見ることによって、その考えや感情を止めることができますし、気持ちを落ち着かせることもできます。

ラベリングを繰り返すことで、脳が学習し、ネガティブな思考や感情そのものが浮かばなくなってくるようです。

嫌なことが浮かんできたら、例えば、「過去の出来事」、「被害妄想」、「想像」、「不安」、「怒り」、「後悔」など、その思考や感情を的確に表す言葉を選び、名前をつけてみましょう。

例えば、嫌なことを「被害妄想」とラベリングした場合は、その記憶が浮かんできたら「被害妄想」と心の中で言ってみましょう。

そうすることで、その嫌なことを客観的に見ることができます。

その結果、その嫌なことをネガティブに捉えたり、嫌な気持ちになったりするのストップさせることが可能になります。

嫌なことが浮かんでくるたびに、ラベリングを繰り返すことによって、次第に忘れる方向に向かえます。

また、気持ちも楽になれますし、何事に対しても前向きな捉え方ができるようになっていけます。

尚、ラベリングは、前述したマインドフルネスと一緒に実践すると、より高い効果を感じられるでしょう。

自分にご褒美を与える

この方法は、その日にあった嫌なことをすぐに忘れる方法として効果的です。

嫌なことがあったその日は、「嫌なことがあったけど、今日もよく頑張った」そう自分を褒めて、ご褒美を与えるようにしてみましょう。

例えば、

・自分の大好物を食べる

・欲しかったものを奮発して買う

・趣味に時間を使う

など、ご褒美の内容は、自分が嬉しくなったり、楽しくなったり、喜んだりできることなら何でも構いません。

嫌なことがあったその日に、自分にご褒美を与えることで、その日の嫌な記憶が打ち消され、楽しかった記憶だけが残されやすくなるようです。

寝る前に楽しいことを考える

こちらの方法も、その日に起こった嫌なことを忘れる方法として効果的です。

寝る前に強く印象に残ったことは、睡眠中に強く記憶され、夢に出てきたり、翌朝まで引きずることになりやすいようです

そのため、寝る前に楽しいことを考え、嫌なことを思い出さないように努めましょう。

例えば、

・過去の楽しかったことを思い出してみる

・こうなれば楽しいだろうなということを想像してみる

・好きな食べ物のことを思い出してみる

・好きな人のことを思い出してみる

など、とにかく自分が楽しくなれたり、幸せな気分になれるようなことなら何でもOKです。

ついでに言っておくと、よく寝ることも大切です。

睡眠時間が足りてないと、身体の疲れが取れません。

身心一如という言葉の通りで、身体が疲れを感じている時は、精神状態も悪くなるため、ネガティブ思考に陥りがちです。

逆に、心身共に調子がよければ、嫌なことがあっても、さほど気にならなくなるでしょう。

以上となりますが、ここまで、8つの嫌なことを忘れる方法を紹介してきました。

「これならできそう!」と思うものから試していただくと良いかもしれませんね。

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