弱みを見せる人の心理的な特徴と付き合い方とは?

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弱みを見せる人

あなたの周りにも、弱みを見せてくる人っていませんか?

そういう人があなたの友達というケースもあれば、ただ知り合い、彼氏や彼女、職場の同僚や後輩というケースもあるでしょう。

弱みを見せられた側からすれば、「どうして欲しいんだろう?」、「何か目的があるのかな?」、「正直、うざいんだけど...」など、対応に困ってしまうことも多いでしょう。

本来なら、他人に見せずに隠しておきたいような弱みを、あえて見せてくる人というのは、どういう意図があってこのような行動に出ているのでしょうか?

その秘密を探るべく、この記事では、弱みを見せる人の心理的な特徴について紹介をしていきます。

また、そういう人との付き合い方についてもお伝えします。

弱みを見せる人の心理的な特徴

普通なら他人に見せない弱さを見せてくる人には、これから紹介をする4つの心理的特徴がよく見られます。

あなたに対して弱みを見せる人は、以下のいずれかの特徴に当てはまると考えてよいでしょう。

相手と打ち解けたいと思っている

もし、あなたに対して頻繁に弱みを見せてくる人がいるなら、その人は、あなたと「もっと打ち解けたい」と思っている可能性があります。

基本的に、人に言いたくない弱さをあえて見せてくる人というのは、相手に対して好意を持っています。

自分の弱みを見せることで、「もっと打ち解けたい」と思っているです。

自分の弱さを見せると、それを周囲に拡散されてしまったり、陰口のネタにされたりしまう恐れがありますよね。

そういうリスクがあるにも関わらず、あえてそれを見せてくるということは、少なからず相手を信頼しており、好意的な感情を抱いている、と考えられるわけです

誰だって、信用していない相手に対しては、こんな危険のある行為は取らないのが普通です。

ここで言う「好意」というのは、「好き」という気持ちのことですが、恋愛感情であるとは限りません。

相手が異性なのか同性なのかに関わらず、「仲を深めたい」と思っているからこそ、弱さを見せてくるのです。

周囲に頼りたいと思っている

人に弱さを見せてくる人の中には、弱さを見せることで、相手や周囲に助けてもらおうとしている人もいます。

あまり仲良くないのに、唐突に相談をしてきたり、弱さを見せてきたりするような人がいたら、何か助言を求めている可能性があるのだと思っていいでしょう。

「弱みを見せることで相手を利用しようとしている」と言ってしまうと、聞こえは悪いですが、こういう人は決して悪気があるわけではありません。

人生は、一人だけではどうしようもないことが多いものです。

処世術として、自分を曝け出して人に助けてもらうというのも、発想としては決して悪いものではありません。

これが女性だと、「あざとい」などと悪い意味で評価されてしまうこともありますが、頼られてまんざらでもないと感じる人も多いですよね。

自分に自信がある

人に弱みを見せる行為は、一見するとネガティブな行為に思われるかもしれませんが、実は自信の表れだったりする場合もあります。

何か人に言えないようなコンプレックスを抱えている場合、どうしても自分のことを語らない秘密主義者となってしまいがちです。

これは、自分のことを話して、コンプレックスに思っていることの話題に発展するのが怖い・・・という心理が働くためです。

しかし、コンプレックスを克服して、ありのままの自分に自信を持っている人だと、さらっと人に対して弱さを見せることができます。

「そういう側面も含めて自分なんだ」と認識できているんですね。

「自分の弱みは、決して隠すような恥ずかしいことじゃないんだ」と悟っているわけです。

このように、自分に自信がある人は、弱みを見せることをネガティブに捉えていないので、それを示すことで、必要に応じて仲間に助けを求めることができます。

もちろん、このような人であっても、誰に対しても弱みを曝け出すわけでありません。

一定以上の信頼関係があるからこそ、ありのままの自分を見せてくれている、という認識は持っておいて損はないでしょう。

印象を変えたいと思っている

本来の自分と、他人がイメージする自分との間にギャップがある場合、それを埋めてイメージを変えるために弱さを見せることがあります。

他人が作り出すイメージ像って、本来の自分の姿を遥かに超えた人物像になってしまうことがありますよね?

変に間違った印象が広まってしまうと、交友関係や仕事などでも、様々な支障が出てきてしまいます。

それを払拭すべく、「本当の自分はこうなんだよ」と弱さを見せてくる場合があるわけです。

例えば、「あの人は仕事のできるキャリアウーマンで、一人で何でもこなしてしまう」というイメージがある女性の場合、何かと妬まれたり、疎まれたりしてしまうものです。

こういった印象を払拭するためには、

・自分は本当は弱い

・人に頼らないとできない

・○○がコンプレックスで…

などと、人に自分の弱点をさらすのが有効なわけです。

デキる人だと思われているのに、わざわざそのイメージを変えようとするなんて…と理解できない方もいるかもしれませんね。

しかし、デキる人と思われることは、メリットだけでなく、デメリットもあります。

両者を天秤にかけた時に、デメリットの方が大きいなら、イメージの払拭を図るべく、弱みを見せるのは、至極当然のことと言えるのではないでしょうか。

弱みを見せる人との付き合い方

弱みを見せてくる人に対して、どのように接していけばいいのかわからない…と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

弱みを見せる人との付き合い方は、あなたが相手とどのような関係になりたいのかで全く違ってきます。

相手とより良好な関係を築いていきたい場合と、「この人とは距離を置きたい」という場合とでは、対処法も当然異なってきます。

これから、それぞれの場合に分けて、弱みを見せる人との付き合い方についてご紹介をしていきます。

相手と良好な関係を築きたい場合

弱みを見せてくる人と、これからも仲良くしていきたい場合には、相手の弱さに寄り添い、しっかり話を聞く態度で接していきましょう。

仕事上の付き合いなど、関係を悪化させられない場合にも、話をきちんと受け止める態度を見せる必要があります。

話を聞かされる側からすると、「そんなことまで聞きたくなかった…」だとか「それはお前、ダメだよ…」などと思ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、向こうは本来なら隠したい部分をあえて見せてきてくれています。

否定するのは簡単ですが、相手は基本的にあなたを信用して好意をもって打ち明けてくれているので、相手の弱さに寄り添う気持ちを持って、話を受け入れるようにしましょう。

「そうだよね」とか「私も○○」など、肯定したり同調したりするのも、相手との関係をうまく深めるために有効な方法です。

このように付き合っていくことで、お互いに信頼しあえる関係になれることでしょう。

相手と距離を置きたい場合

弱みを見せてくる相手に対して、「あまりこの人とは合わない」、「付き合いを深めたくない…」というような場合もあることでしょう。

この場合には、できるだけ話を受け止めないような姿勢を見せることが大事です。

肯定しない、反応をあまり返さないなど、話を流すことで、相手は自然と離れていくはずです。

「何か相談したいことがあるのかな」と感じる場合には、「自分は今忙しい、手一杯だ」ということも合わせて伝えておくようにするといいでしょう。

気をつけてほしののは、あまり強く批判したり、否定したりしないということ。

強すぎる拒絶を感じると、相手はあなたに敵意を抱いてしまいかねません。

基本的に、弱みを見せる人は、あなたに対して好ましい感情を抱いています。

苦手な人から好かれるというのは、あまり気持ちのよいものではないかもしれませんが、好意をこじらせた悪意は、実に根深く厄介なものです。

相手と敵対するのではなく、近づきすぎない、距離を置く、くらいの気持ちの「塩対応」を心掛けましょう。

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