人たらしな人の特徴とは?やはり人の心を動かすのが上手い?

投稿日:

人たらしな人

人たらし聞くと、人たらしの天才と言われた豊臣秀吉を思い浮べる方も少なからずいらっしゃることでしょう。

元々は、悪い意味であった「人たらし」を、今のように良い意味で捉えられるようになったのは、豊臣秀吉の存在が大きいようです。

主君の織田信長の草履を自分の懐で温めた、というエピソードは、あまりに有名ですよね。

そのような小さな心遣いが、織田信長の心を捉え、出世の道を開くことになったと言われています。

もっとも織田信長の方は、逆に人たらしとしての資質が皆無だったために、結局、家臣の裏切りに遭い、身を亡ぼすことになります。

大勢の優秀な家臣に慕われ、百姓という低い身分から天下人にまで上りつめることができたのも、ひとえに、秀吉自身が人たらしとしての資質を備えていたからと言えるでしょう。

その他にも、坂本龍馬や小卒でありながら総理大臣にまでなった田中角栄も、相当な人たらしだったようです。

歴史上の偉人だけでなく、有名企業の経営者や国のトップを任されるような人は、総じて人たらしだと言われています。

リーダーになるような人は、人たらしでなければ、誰もついてきませんし、成功もできないでしょうから、それも納得できますね。

それにしても、人たらしと呼ばれるような人は、どういった特徴を持っているのでしょうか?

人たらしな人の8つの特徴について、これから一緒に見ていきましょう。

人が好き

女たらしが女好きで、男たらしが男好きであるのと同様に、人たらしも、本質的に「人が好き」という特徴があります。

人が好きであることは、ある意味最大の特徴と言えるかもしれません。

人が好きだから、人の喜んでくれるそうなことを率先して行うことができます。

また、人が好きだから、誰にでも自分から気軽に声をかけたり、フレンドリーに接したりすることができるのです。

人懐っこいと言い換えることもできるでしょう。

当然、人には自分も含まれるので、人たらしな人は、自分が大好きな人も多いです。

自分が好きといっても、自分に酔いしれたり、自慢ばかりするような、いわゆるナルシストという意味でなく、健全な自己愛を持っているという意味です。

自分の長所も短所もすべて受け入れて、そのままの自分を認めて好きになることができる、ということですね。

他人に対しても、同じスタンスで、好きになることができます。

それこそが人たらしな人の最大の強みとも言えるでしょう。

ありのままの自分を受け入れてくれる人を誰だって好きにならずにはいられなくなるものですし、その人のために力を貸してあげたくなったり、何かしてあげたくなったりするのも、大いにうなずけることでしょう。

愛想が良い

愛想がよいというのも、人たらしな人の特徴として、見逃せません。

例えば、いつも朗らかな表情でニコニコしている人や、人当たりがよく誰にでも親切、明るくてノリがよい人を想像してもらうとよさそうです。

誰だって自分に愛想よく振る舞ってくれる相手に対しては、好感を持って、心を許してしまうものです。

例えば、見知らぬ人に道を尋ねる場合は、なるべく愛想のよさそうな人を選びますよね?

これは、無意識に「邪険に扱われたくない」という心理が働くためです。

そのため、人から道を尋ねられやすいというのも、人たらしな人の特徴の一つになるかもしれません。

しかも、人たらしな人は、道を尋ねられたら、ものすごく愛想よく、親切かつ丁寧に道を教えることができます。

「本当にいい人を選んだ」と、道を尋ねた相手を気持ちよくさせることができます。

聞き上手

人たらしな人の多くは、話術に長けているというイメージがあるかもしれませんね。

しかし、実際には、人たらしだけど話し下手…なんて人も割と多いです。

ただ、人たらしな人は、皆一様に聞き上手です。

これは、どんなタイプの人にも共通しています。

人たらしになるような人は、やはり人が好きなので、その人のことをもっと知りたいから、自然とその人の話をよく聞いてしまう、ということです。

もちろん、ただ単にその人の話を「ふんふん」と聞くのではなく、例えば、身を乗り出すようにして、いかにも興味があるように聞きます。

当然、話は広がり盛り上がります。

ですから、どんなに口下手な人でも、人たらしな人のペースに乗って、いつのまにか饒舌になっている場合も珍しくありません。

そんなふうに、自分の話に興味を持ってくれて、話していてとても愉快な気分にさせてくれる相手に対して、心を動かされない人など、まずいないでしょう。

付き合いがよい

人付き合いがよいのも、人たらしな人によく見られる特徴の一つです。

基本的に、人からの誘いには、喜んで応じることができます。

プライベートの付き合いはもちろんのこと、仕事上の付き合いにも同じことが当てはまります。

付き合いがよいのは、そもそも人が好きなので、付き合いそのものが苦にならないということが、やはり理由としては大きいでしょう。

また、声をかけたら、いつでも喜んで誘いに応じてくれるために、ほうぼうからお声がかかりやすいのも、人たらしな人の特徴として挙げることができるでしょう。

サービス精神が旺盛

人たらしな人の多くは、サービス精神が旺盛で、人を喜ばせたり、楽しませたりすることに、生きがいを感じてしまうようです。

そこには、下心などまったくありません。

損得勘定が一切働かず、ただ純粋に「相手を喜ばせたい」、「相手を楽しませたい」と思って、自分のできる限りのサービスを提供しようとします。

けして、無理するようなことはなく、とても自然体です。

サービスを受けている側も、余計な気を遣うこともないので、とても心地よいです。

なんとなく不自然さが漂う親切は、やはり、受ける側も「何か魂胆があうのでは?」とよからぬ想像をしがちです。

人たらしな人が提供するサービスは、そういったところが微塵も感じられません。

異性にモテる

そもそも人には、男性も女性も含まれるわけですから、人たらしは、ある意味、女たらし、男たらしを包括している、と考えることもできます。

よく考えれば当たり前かもしれませんが、実際、人たらしな人は、モテる人が多いです。

例えば、人たらしな人は、誰にでも優しい、愛想がよい、聞き上手、などの特徴を兼ね備えていますが、これらは、そのままモテる男やモテる女の特徴にも当てはまりますね。

ただ、人たらしな人は、老若男女問わず、誰に対しても愛想がよいため、「もしかして、この人自分のことが好きなのかな?」と異性に勘違いされてしまう場合もあるようです。

つまり、異性に対して、本人にその気がまったくないのに、知らず知らずに思わせぶりな態度や行動を取りやすい、ということですね。

そのため、人たらしな人は、そうでない人に比べて、どうしても恋愛トラブルを招きやすくなるようです。

明るく前向き

これは、人たらしな人全てに共通する性格的な特徴と言えるでしょう。

人たらしな人の多くは、明るく前向きで、何事に対しても否定的な捉え方を好みません。

これは、人たらしな人の多くが、自己肯定感が高いことと大いに関係しているようです。

自己肯定感とは、その名が示す通り、自己を肯定する感覚のことで、短所も長所もすべて含めて、ありのままの自分を肯定する感覚のことになります。

自己肯定感が高いと、ありのままの自分を好きになれて、大切にすることができるようです。

また、情緒が安定し、物事に対しても肯定的に捉えることができ、仕事をはじめ何事も意欲的に取り組むことができるようになれます。

他の人の言動も肯定的に捉えることができるので、明るく前向きになれて当然と言えるかもしれません。

甘え上手

人たらしな人は、甘え上手でもあります。

人の力を借りるのが上手い、と言い換えることもできるでしょう。

特に、職場の上司や先輩など、自分よりも目上の人の力を借りるのがとても上手です。

普段から上の人を立てたり、慕っているので、かわいい後輩だと思われています。

そんな部下に頼ってこられれば、どんな上司だって、喜んで力になろうと思ってしまうものですよね。

そういった意味では、人たらしな人は、人を操る能力に優れているとも言えそうです。

ある意味では、サイコパスのような一面を持っていると言えますが、それはあくまでも人との心を掴むテクニックの一つです。

以上となりますが、人たらしと言われる人は、人と魅了し、惹きつける上で欠かせない特徴を持っています。

もし、あなたが人たらしになりたいなら、この記事で紹介をした7つの特徴を意識して生活をするだけでも、少なからずそういう人に近づけるでしょう。

-人の特徴

Copyright© 生き方ラボ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.