回りくどい人の心理や特徴とは?どう対処すればいい?

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回りくどい人

何を話すにしても、結論をなかなか言わずに遠回しな表現で長々と語る人っていますよね。

こういう話し方を「回りくどい」と言います。

あなたの友達や職場の人の中にも、話が回りくどい人はいませんでしょうか?

難解で分かりづらい表現を多発し、持って回ったような言い方をしたり、奥歯に物が挟まったような喋り方をしたり…

このような人は、どんな心理状態で、どういう意図があって、回りくどい話し方をしているのでしょうか?

また、回りくどい人に対して、「めんどくさいなこの人」と感じた時は、どのように対処するのが正解なのでしょうか?

これから、回りくどい人の特徴、そういう人にイラついた時の対処法をご紹介していきます。

回りくどい人の特徴

持って回ったようなくどい話し方をする人は、どんな性格の持ち主なのでしょうか?

また、どんな心理が働いているのでしょうか?

その秘密を暴くべく、これから回りくどい人によく見られる4つ特徴を紹介していきます。

自分に自信がない

回りくどい話し方をする人の大半は、自分に自信がありません。

これは誰にでも言えることですが、人と何かを話し合わなければいけない際に、ストレートに物事を伝えると、否定されることもありますよね。

自分に自信がないと、自分の思うことをストレートに伝えることに対して、恐怖を感じてしまうこともあります。

それは「否定されたくないな...」という心理が働くためです。

自分の伝えたいことを相手になかなか伝えられないからこそ、結論や考えがあまり透けて見えないような、奥歯に物が挟まったような喋り方になってしまうわけです。

話をまとめる能力が低い

回りくどい人の中には、話をまとめる能力が低いために、そういう話し方になってしまっている人も多いです。

誰でも、話の趣旨や結論が整理できていないまま話を進めようとすると、実に分かりにくい、回りくどい話し方になってしまうものです。

こういう人は、自分でも何を話しているのか分かっておらず、話しながら結論やオチを考えているような場合もあります。

また、結論の見えない話を長く話し続けることで、結論が見つかるまで時間稼ぎをしがちです。

では、なぜ話をまとめる能力が低いかと言えば、それは「頭が悪いから」という理由が大きいと言えますが、中には発達障害が関係しているケースもあります。

いずれにしても、脳の一部がしっかりと機能していないために、話をうまくまとめることができず、回りくどい話し方になってしまっていると考えられます。

回りくどい話し方が良い話し方だと思い込んでいる

回りくどい人の中には、そういう話し方が良い話し方だと思い込んでしまっている方も少なからず存在します。

例えば、小学校の校長先生の無駄に長い話を思い浮かべていただけると、イメージしやすいかもしれません。

特に、人の上に立つような人の中には、回りくどい話し方がかっこ良いと思い込んでいる方が多いです。

このような人は権威主義的な傾向にあり、仕事で出世している割には、あまり使えないような人であることが多いものです。

回りくどい話し方にならざるを得ない状況も

これは、回りくどい人の特徴というよりは、回りくどい言い方になってしまう状況についての話です。

ストレートに話してしまうと、何か問題が出てしまう場合などは、回りくどい喋り方となってしまいがちです。

例えば、何か大病を患った患者さんが医師に診てもらっているケースをイメージすると、わかりやすいかもしれません。

このケースでは、患者さんの病気が進行し過ぎて、既に手遅れで、手術ができないと仮定しましょう。

それで、医師が患者さんに治療方法を説明する際に、結論から「手術はできません、命は助けられません」なんてはっきりと言ってしまうと、問題になってしまうこともあるわけです。

そういう場合は、どうしても回りくどい話し方をせざるを得ない、ということです。

政治家や法律家などの表現が回りくどいのは、ストレートに結論から言ってしまうと、問題となってしまうケースが多いからと言えるでしょう。

もし、あなたが病院の医師や弁護士と話をしている時に、「回りくどいな」と感じても、それはあえてそのような話し方をされているケースもあるということは、よく理解しておきましょう。

回りくどい人にイラついた時の対処法

回りくどい人と話をしていると、イライラしてしまうことが多いですよね。

そんな時は、以下の2つの対処法を試してみてください。

結論を先に言ってもらうように促す

何を言いたいのかわからない話を延々と続けている…

そのようなケースに遭遇した場合は、結論を先に言ってもらうように促す、という方法が有効です。

「結論を先に言ってください」と相手にストレートに伝えましょう。

そもそも、何の話をしているのかもわからない場合は、「何の件について話をしていますか?」と聞いて、本題の確認をしましょう。

これだけでも、多くの場合、問題の解決につながるはずです。

ただ、結論と本題を聞いても、相手に話をまとめる能力がないと、引き続き何が言いたいのかサッパリわからない、なんてケースもあります。

そんな時は、5W1H(いつ-When・どこで-Where・誰が-Who・何を-What・なぜ-Why・どのように-How)に従って質問をしていくと、相手が何を言いたいのかを掴みやすいです。

相手の話を遮っても構いませんから、

・それはいつ起きましたか(When)?

・どこで起こったんですか(Where)?

・誰が関わっているんですか(Who)?

・その人たちが何をしたんですか(What)?

・なぜそんな事態に発展したんですか(Why)?

・どうように解決したんですか(How)?

という具合にこちらが主導権を握って、5W1Hに従って、どんどん質問をしていきましょう。

「話を遮って質問するのは失礼」だというような風潮もありますが、何を話したいのか分からない話を延々と聞かされる方がよっぽど失礼だと思いませんか?

相手が何を言いたいのか分からない場合、一旦中断させて、質問でツッコムようにするのが一番なんです。

話をまとめられない人に合わせていると、長々と話に付き合うことになってしまいますし、それは時間の無駄です。

話を遮ってでも何を話したいのか確認するべきでしょう。

そういう人だと認識する

回りくどい人にイライラしないためには、「この人はそういう人なんだ」と認識するのもよい方法と言えます。

回りくどい話し方しかできない人に対して、高いレベルの意思疎通を求めるからイライラしてしまうのでないでしょうか?

「自分が話をしている相手は、話を整理して話すことができない人なんだ」、「頭の悪い人なんだ」そう思えば、少しはイライラもおさまるはずです。

特に、相手が会社の上司や取引先のお偉いさんなど、自分が意見できないような場合には、「こういう人なんだ」と割り切って付き合うしかありませんね。

もし、相手に対して意見や助言を言えるような関係なら、回りくどい話し方をやめるように促したり、指導したりするといいでしょう。

例えば、部下が回りくどい話し方をしている場合、他部署の人や取引先にも迷惑をかけてしまいかねません。

友人や恋人の場合は、関係性にもよりますが、「おまえの話し方回りくどいよ」とハッキリと伝えてあげるのも優しさかもしれません。

そういう人との会話を避けられるものなら、避けて距離を置くというのも、一つの手段ではありますが、それは根本的な解決にはなりませんね。

やはり、第一に「そういう人なんだ」と認識して、可能なら話し方の改善を提案していくのがベストな対処法と言えるでしょう。

以上となりますが、十人十色という言葉の通り、世の中には色々な人がいます。

回りくどい人も、色入な人の中の一人です。

自分と違う人に対して、拒絶反応を示すのではなく、理解しようと努めることが大切と言えるでしょう。

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