損得勘定で動く人の心理とは?恋愛の相手や友達としてはどう?

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損得勘定で動く人

人間誰しも、生きて行く上で、「なるべく損したくないし、できれば得をしたい」と思うものです。

そのため、誰でも状況によって損得勘定が働くときがあります。

逆に、損得勘定がない人なんていませんし、損得勘定が働くこと自体は、いたって普通のことと言えます。

ただ、やはりそれも程度があり、普通の人は、問題ないレベルで損得勘定が働いていると考えられます。

しかし、普通の人のレベルを逸脱してしまって、何事に対しても、損得勘定で動く人もいます。

いったい、どんな心理からそんなふうになってしまうのでしょうか?

その理由を探るべく、損得勘定で動く人の心理や特徴についてこれから一緒に見ていきましょう。

また、そういう人を恋愛相手や友達にする場合のメリットやデメリットについてもご紹介します。

損得勘定で動く人の心理

損得勘定の強い人というのは、特殊は心理状態に置かれています。

具体的には、以下の2つの心理のいずれかが強く働いていると考えられます。

とくにかく損をしたくない

何事に対しても、「とにかく損をしたくない」という心理が強く働くのも、損得勘定で動く人によく見られる特徴になります。

心理学的には、人間は、得をしたときよりも、損をしたときのインパクトの方がはるかに大きくなるようです。

そう考えると、損得勘定で動く人は、通常の人に比べると、損をする際のインパクトがなおさら大きくなるのかもしれませんね。

そのために、「損をしたくない」という心理も、通常の人よりもはるかに強くなると考えられます。

そういった損をしたくない気持ちが強すぎるあまりに、損得勘定が強く働いてしまい、それなしでは動けなくなってしまっているのでしょう。

ですから、自分の物欲よりも「損をしたくない」という気持ちが勝った場合は、例えそれが、どんなに喉から手が出るほど欲しい代物であったとしても、その物欲を抑えることができるようです。

とにかく得をしたい

損得勘定で生きる人の中には、「損をしたくない」というのとは逆に、「とにかく得をしたい」という心理が人一倍強く働くタイプも存在します。

「得をしたい」という心理が強いために損得勘定で動いてしまう人の多くは、それに比例するように、名誉欲や出世欲が強いという特徴を持っているようです。

例えば、仕事の付き合いも、自分の出世につながる相手との付き合いを優先します。

職場の人間関係も、自分の出世にプラスになる相手とのつながりを強化します。

仕事そのものに対しても損得勘定が働くために、自分の出世にプラスになるような仕事は、意欲的に取り組みます。

逆に、何のプラスにもならないような仕事に対するテンションは低くなり、可能な限り人に任せようとします。

損得勘定で動く人の特徴

何事も損得勘定で考える人には、以下の3つの特徴がよく見られます。

お金しか信用できない

「お金以外信用できない」という心理状態に陥っているために、損得勘定でしか動けなくなってしまう人も少なからず存在します。

例えば、人から裏切られたり、騙されたことがあると、人間不信に陥ってしまい、「信じられるのはお金だけ」、「お金だけは裏切らない」という心理状態に陥ってしまうことはよくあります。

損得勘定の基準は人それぞれですが、この場合は「お金を増やせること=得」、「お金が減ること=損」という明確な基準があり、損得勘定に全てお金が絡んでくる、という特徴があります。

人を信用できないし、何事もお金を基準で考えてしまうので、人にタダで何かしてあげることも、一銭のお金にもならない損なこと、と考えがちです。

逆に、人に何かしてもらったときも、人を信用できないため、「裏があるのではないか?」、「騙してお金をとろうとしているのではないか?」などと勘ぐって、素直に喜べません。

見返りを求める

見返りを求めるというのは、損得勘定の強い人のありがちな特徴になります。

自分が相手にしてあげたことに対して、何の見返りもないと、損をした気持ちになって、機嫌を悪くしたり、落ち込んだりしやすいです。

そもそも自分から相手に何かをしてあげるのも、最初から見返りを見込でいる場合が非常に多いです。

また、求める見返りは、はっきりと目で確認できるようなものに限定されます。

そのため、人に何かしてあげる際も、相手から「ありがとう」と感謝されることは、損得勘定で動く人にとっては、見返りには該当しません。

そのため、損得勘定で考える人は、寄付や募金には極端に抵抗を示す場合も多いです。

また、人に何かプレゼントする際も、必ずお返しを期待します。

しかも、そのお返しは、最低でも自分がプレゼントに使った金額と同額、もしくはそれ以上であることを望んでしまうようです。

お返しされたプレゼントが、明らかに自分がプレゼントに使った金額より少ないとわかる場合は、そのことに対して不満を持ちます。

目先の損得にとらわれやすい

損得勘定で動く人の多くは、目先の損得にとらわれやすい、という特徴があります。

つまり、長期的な視点で物事を見ることができない、と言い換えることもできるでしょう。

人にどう思われても、今自分が得することをどうしても優先しがちです。

例えば、仕事仲間と割り勘で飲みに行くことになったとします。

損得勘定が強い人は、割り勘で1円足りとも損をしたくないために、自分の食べた分だけきっちりと計算して払おうとします。

当然、周りからは、「せこい」と思われやすいですが平気です。

割り勘という目先の損失にとらわれて、周りからの評価を下げる、という目に見えない損失には、気付くことができない状態に陥っているのです。

長い目で見れば、自分にとってそちらの損失の方が大きいことは、すぐにわかることですが、目先の損失にとらわれるあまりに、気づけないことが多いです。

恋愛の相手や友達としてはどうなのか?

損得勘定で考える人は、恋愛の相手や友達としては、どうなのでしょうか?

そういう人とお付き合いをしていくメリットとデメリットについて一緒に見ていきましょう。

単純でわかりやすい

これは、損得勘定で動く人を恋愛の相手や友達にする際に得られる数少ないメリットと言えるでしょう。

損得勘定で生きる人は、基本的に見栄を張りません。

これは、見栄よりも、自分にとっての損得を優先しやすいからです

そもそも見栄を張るためには、損得勘定が邪魔になりやすいものですからね。

例えば、損得勘定で動く人は、少しでも得をしようとして、クーポン券やポイントカードなどを欠かさず使おうとします。

見栄っ張りの人は、損得勘定よりも、「人によく見られたい」ということを優先するため、人前でクーポン券やポイントカードを使うことは、とてもではないですができません。

ケチでせこい人、あるいはお金に困っている人などと、思われたくないからです。

損得勘定が強い人は、得さえできれば、あるいは損さえしなければ、人からどう思われようが平気です。

しかも、結構どうでもよいような些細な得や損に、喜んだり、悔しがったりします。

そう考えると、損得勘定で動く人は、単純でわかりやすい分、恋愛の相手や友達として付き合いやすいとも言えます。

その点は、メリットと言えるでしょう。

コミュニケーションが取りにくい

これは、恋人や友人として、損得勘定で動くと付き合う際のデメリットになるでしょう。

そもそも、損得勘定で考える人は、人と円滑なコミュニケーションを取ることよりも、自分の損得を優先しやすいので、何かと人間関係に摩擦が生じやすいです。

当然、そのような相手を恋愛相手や友達に選んでしまうと、コミュニケーションが取りにくく、それが原因で衝突を招く怖れもあります。

何とかうまくやっていけたとしても、「本当にめんどくさいなこの人」と感じさせられることが多く、ストレスを溜めやすいと言えるでしょう。

利用されやすい

損得勘定で動く人は、恋愛相手や友達を選ぶ際にも、損得勘定が働いてしまう場合も少なくありません。

これは、裏を返せば、利用価値があるかないかで恋愛相手や友人を選んでしまう、とも言えるわけです。

そのため、最初から利用するつもりで近づいてくることも十分にあり得ます。

この点は、デメリットとして押さえておくべきでしょう。

そういうを恋愛相手や友達にする場合は、単なる踏み台にされたり、駒扱いされこき使われたりすることのないように、十分に気を付ける必要があるでしょう。

以上となりますが、損得勘定で動く人と関係を築くのは、メリットもあれば、デメリットもあります。

多くの人にとっては、デメリットの方が大きいかもしれませんね。

そういう人とどこまで深い関係になるかは、よく考えたほうがよいでしょう。

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