営業に向いてる人と向いてない人の特徴とは?

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営業に向いてる人

数ある職種の中でも、営業は、向き不向きが特に顕著に分かれる職種と言えるでしょう。

営業に向いてる人と営業に向いてない人とでは、仕事の成果に極端な差が出やすいですし、仕事に対するストレスの度合いも極端に違ってきます。

そもそも営業は、ストレスを受けやすい職種でもあります。

そのため、営業に不向きな人が無理して仕事を続けるのは、大変なストレスになり、精神衛生上好ましくありません。

実際、営業によるストレスから、神経性胃炎や十二指腸潰瘍を患ってしまうというケースは、非常によくあります。

営業は、企業にとっては、いわば戦場の最前線で戦う兵士のような存在です。

そのような過酷な現場で戦わなければならない、営業に向いている人というのは、いったいどんな特徴を持っているのでしょうか?

実は、営業に向く人とそうでない人は、まさに表と裏のように相反する特徴を持っています。

営業に向いてる人の特徴を知れば、おのずと営業に向いていない人の特徴を知ることができます。

では、これから営業に向いている人の8つの特徴について、一緒に見ていきましょう。

打たれ強い

営業は、断られてからが勝負と言われているように、断られて当たり前の世界です。

もちろん、断られる率については、業種によって多少の違いはあります。

例えば、新規開拓の飛び込み営業の場合は、100件訪問して、断られない件数は、指で数えるほどくらいしかなく、ゼロの場合もけして珍しくありません。

しかも、訪問する先々の対応も千差万別で、断られ方も様々なバリエーションに富んでいます。

「結構です」、「必要ないです」、「大丈夫です」といった断わられ方は、比較的オーソドックスな部類です。

冷遇されるパターンや罵声を浴びせられるパターンなども十分に想定内です。

いずれにしても、断られる度にいちいち凹んでいては、仕事になりません。

そのため、訪問する先々で、どんな断られ方をしても、全く凹むことのないような打たれ強い人は、営業に向いていると言えます。

性格的には、いい意味で鈍感だったり、細かなことを気にしない大らかなタイプの人を想像してもらうとよさそうです。

これに対して、敏感でちょっとしたことで傷ついて、凹んでしまうような人は、営業に向いていないと言えそうです。

聞き上手である

営業に向いてる人と言われると、セールストークがうまく、押しの強い、口八丁手八丁な人をイメージしやすいかもしれませんが、厳密には違います。

実は、トップセールスマンと言われる人の多くは、どちらかといえば、寡黙なタイプが多いです。

ただ、その手のタイプは、ただ単に寡黙というわけではなく、聞き上手であるという共通した特徴を持っています。

営業に求められていることは、顧客の話をしっかりと聞いて、その話からニーズを引き出すことにあります。

ただ、一方的に売りたい商品やサービスのアピールするだけでは、顧客のニーズを引き出すことができませんし、顧客の心にも響きません。

顧客のニーズを引き出さずに、一方的に商品やサービスの売り込みを行っている営業は、例えれば、洗濯機を必要としている人に、強引に冷蔵庫を売り込んでいるようなものです。

ですから、例えどんなに話術に長けていても、人の話を聞かず自分ばかり話したがるようなタイプは、営業に向かない人と言えるでしょう。

自分のプライドよりも仕事を優先できる

営業職は、ときに仕事のために自分のプライドを捨ててまで、顧客に頭を下げたり、言いなりになったりしなければならないことが多々あります。

そこまで極端なことは起こらなくても、基本的に営業は、低姿勢で人と接する必要のある仕事です。

実際に、営業成績のよい人は、皆一様に腰が低いという特徴が見受けられます。

ですから、仕事のためなら、人に頭を下げたり、低姿勢でお願いしたりすることが平気でできるような人は、営業に向いています。

これは、自分に対するプライドよりも仕事に対するプライドを優先できる人と言い換えることができるでしょう。

仕事に対するプライドを持てなければ、とてもではないですが務まらないのが営業です。

仕事に対してプライドがあるからこそ、仕事の成果を上げるために、下げたくもない頭を下げることができるのです。

そのくらい営業は、業務を円滑に進めるために、自分に対するプライドが邪魔になりやすい職種とも言えます。

自分に対するプライドを優先してしまうタイプ、すなわち、人に頭を下げるくらいなら死んだほうがまし、というタイプは、とてもではありませんが、営業は務まらず、向いてないと言えるでしょう。

何事に対しても諦めずに粘り強く取り組める

営業には、ノルマと呼ばれる最低限達成しなければいけない売上目標があります。

多くの場合、そのノルマは、簡単に達成できるものではなく、粘り強く取り組む姿勢がどうしても必要になります。

また、日々の営業活動においても、初めて訪問する先では、警戒されることも多く、断られる以前に話すら聞いてもらえない場合もあります。

そのような状況を打破する際にも、諦めずに訪問を繰り返すなどの、粘り強く取り組む姿勢が必要です。

そうすることによって、訪問先の相手の警戒心を緩め、話を聞いてもらえるようになり、商談につなげるチャンスを得ることができます。

ですから、何事に対しても諦めずに粘り強く取り組むことができる、そんな特徴を持っている人は、営業に向いてると言えます。

逆に、何事に対しても粘り強さに欠け、諦めのよすぎるといった特徴を持っている人は、営業に向かないと言えるでしょう。

身だしなみに気を配れる

営業職にとって見た目は、非常に大事になります。

なぜなら、営業は、第一印象がすべてといっても過言ではないくらい、第一印象が極めて重要になるからです。

そして、第一印象は、ほぼ見た目で決まるといっても過言ではないくらい、その人を判断する要素として、見た目が占める割合が大きくなります。

もちろん、容姿がよければよいに越したことはありません。

ただ、あまりにも容姿がよすぎると、顧客が異性の場合は、関心が容姿にばかりいってしまい、肝心の話を聞いてもらいにくくなる怖れがあります。

逆に、顧客が同性の場合は、嫉妬というネガティブな感情を持たれやすく、それが営業の妨げになる場合もあります。

ですから、営業職にとっての見た目は、容姿のよしあしよりも、いかに身だしなみが整っていて清潔であるかの方が重要になります。

そのため、常に自分の身だしなみに気を配り、清潔な印象を与えることができる人は、営業に向いていると言えます。

逆に、身だしなみに気を配ることを面倒に感じるような、無精でだらしない人は、営業には不向きなと言えそうです。

勝ち気で負けず嫌い

性格的に勝ち気で負けず嫌いの人は、営業として必要不可欠な資質を備えているという点で、営業に向いていると言えるでしょう。

営業は、ある意味、勝負の世界でもあります。

商品やサービスの契約をとる際は、他社と競合することが当たり前ですし、その際には「絶対うちが契約を勝ちとってやる!」という負けん気の強さがどうしても必要になります。

また、同僚とも売り上げを競うことになります。

その際、やはり負けず嫌いですと、同僚に負けまいとして、必死で頑張ることができます。

もちろん、他の同僚も負けず嫌いですと、それぞれが同僚に負けまいとして、全員がしのぎをけずることになります。

結果的に、売り上げが底上げされることになるため、同じ会社の営業職同士が競い合うことは、企業にとっても、理想的な姿と言えます。

逆に、人と争うことが嫌い、何事も控え目で優しい、遠慮しやすい、などの性格の持ち主は、営業としての資質に欠けると言わざるを得ません。

そのような性格は、営業という仕事を遂行する上で、何かと足を引っ張ることになりやすいため、やはり営業には不向きと言えるでしょう。

体力がある

営業は足で稼ぐ仕事と言われるほど、日に歩いて何件もの企業や個人宅を訪問する必要があります。

また、同じ訪問先をこまめに何度も訪問する必要もあります。

そして、1日の訪問数が多ければ多いほど、契約につながりやすくなります。

特に、新規開拓営業においては、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という精神を持っていないと、なかなか契約を取れません。

訪問数を増やすためには、どうしても体力が必要になります。

ですから、体力があることも、営業に向く人の特徴として挙げることができます。

人が好き

営業職は、人と接する機会の多い職種ですし、ただ接するだけでなく、人と上手にコミュニケーションを取ることが重要になる職種でもあります。

ですから、基本的に人が好きな人は、営業に向いてると言えるでしょう。

人が好きであれば、ストレスなく人と接したり、コミュニケーションを取ったりできますからね。

営業に向いている人というのは、何も営業成績を上げることができる人だけではありません。

営業成績に関係なく、人が好きで、営業という仕事そのものを長く続ける人ができる人は、ある意味で営業に向いてると言えるでしょう。

実際、ノルマが厳しくて辛いけど、とにかく仕事中にいろんなタイプの人に出会って話をすることが楽しいからという理由で、営業職を続けている人はたくさんいます。

もちろん、いくら人が好きでも、営業成績が悪ければ、営業職を降ろされてしまう可能性はあります。

逆に、人があまり好きでない人は、例え営業成績がよくても、人と接すること自体がストレスになってしまうため、本質的な部分で向いていないと考えるべきかもしれません。

ストレスが原因で身体を壊し、営業の仕事を辞めてしまう人も、けして少なくありません。

そう考えると、営業という仕事が好きで、長く続けられるか否かも、向く向かないを判断する上で、重要な要素の一つになると言えるでしょう。

以上となりますが、ここまでに、営業に向く人の8つの特徴を紹介しました。

もし、全ての特徴に該当しているなら、「おめでとうございます!」あなたは、営業に向いていると言えるでしょう。

半分以上該当しているなら、まあ何とかやっていけるでしょう。

半分未満の場合は、残念ながら、向いてるとは言えないかもしれませんね。

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