声が小さい人の心理とは?イライラしたときの対処法は?

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声が小さい人

職場や学校のクラス、あるいは、所属するグループなど、必ずといっていいほど、声が小さい人が存在するものですよね。

あなたは、声が小さい人に対して、どういう印象をお持ちですか?

「嫌い」とか「ムカつく」と思っている人はたくさんいても、「素敵」なんて思っている人は、ほぼ皆無でしょう。

声が小さい人は、声が通らないので、話がよく聞こえず、聞き返すことも多いですよね?

人は、相手の声が聞き取りにくいという状況にストレスを感じるため、声が小さい人に対しては、どうしてもイライラしてしまうものなんです。

それにしてもなぜ、声が小さい人は、大きい声で話ができないのでしょうか?

今回は、本来無用なストレスをなくしていただくために、声が小さい人の心理や声が小さい人にイライラした時の対処法についてご紹介します。

また、この記事を読んでいる人の中には、自分の声が小さいことに悩み「もっと声を大きくしたい」と思っている方もいらっしゃることでしょう。

周りから「声が小さくて、話がよく聞こえないんだよね」とよく言われるのは、自尊心の低下にもつながってしまいます。

そういう方は、「声が小さいのを改善するためのヒントを見つけてやる!」という視点で、この記事を読み進めてみてください。

きっと、今まで気づかなかった発見があるはずです。

声が小さい人の心理

声が小さい人は、以下のような5つの心理の持ち主だと言われています。

相手に恐怖心がある

これは、声が小さくなってしまう原因と言い換えることもできるかもしれませんが、話す相手に恐怖心を抱いた場合は、無意識のうちに声が小さくなってしまうようです。

もし、あたなの身近に声が小さい人がいるなら、その人は、あなたに恐怖心を抱いているからかもしれませんね。

その逆もまた然り、もしあたなが特定の人に対して、声が小さくなってしまうなら、そういう人達に対して、恐怖心を抱いている可能性があります。

人は恐怖心を抱くと、緊張状態から、思うように声が出なくなってしまいます。

これは緊張により、自律神経のうち交感神経が活発に働くためです。

その結果、全身の筋肉が硬直して、舌をうまく動かせなくなったり、喉が締め付けられるようになったりするために、声の出が悪くなります。

相手に対して恐怖心を抱いてしまう理由は、相手が威圧的、相手の立場が自分よりも上、相手が自分よりも大きくて強そう、相手の声が異常に大きいなど、実に様々です。

同じ理由から、恐怖心を抱くこと以外でも、何か緊張を強いられるような心理状態に陥るような場合はすべて、声が小さくなる可能性があります。

常に声が小さい人は、絶えず緊張を強いられている人と考えることもできるでしょう。

中には、対人恐怖症を患っているなんてケースも考えられます。

自分に自信がない

話す対象が、特に恐怖心を感じたり、緊張したりする相手でない場合でも、自分に自信がないと、自分の話す内容にも自信が持てず、誰に対しても小さい声で話してしまうことになります。

自分に自信がないために、「自分の言ったことが相手に通じないのではないか?」、「相手を不愉快にさせたらどうしよう」、「馬鹿にされるかもしれない」などの不安な心理状態から、相手に話の内容をうまく聞きとらせまいとして、自然と声が小さくなってしまうようです。

逆に普段から声が大きい人は、人前でも堂々と話ができますし、自分に自信を持っている人だと考えられます。

目立ちたくない

「変に目立ちたくない」という心理が働いて、声が小さくなっている人もいます。

例えば、仕事の会議中や授業中に、隣の人に話しかける際は、意識して、話かけた人以外の人には聞こえないくらいのレベルの小声で話しますよね。

当然、大声で話すと、周りから注目され、悪目立ちしてしまうので、自然とそうすることになります。

それとよく似た心理が常に働いてしまっている人のことを想像していただくとよいでしょう。

ちなみに、内気で人見知りな性格の方の多くは、「常に目立ちたくない」、「注目されたくない」という心理が働きやすく、往々にして普段から声が小さいという傾向があります。

自分の声や話し方にコンプレックスがある

誰と話すときでも声が小さい人は、自分の声や話し方にコンプレックスを抱えているケースが多いです。

そのようなコンプレックスがあれば、やはり、自分が話すことによって、「自分の声や話し方を馬鹿にされたくない」、「笑われたくない」という心理から、必然的に声が小さくなってしまうものです。

自分の声や話し方にコンプレックスを持ってしまうのは、自分の声が気に入らない、声や話し方が原因でいじめられたことがある、自分の声をテープで聴いてショックを受けた、吃音がある、滑舌が悪い、訛りがひどいなど、実に様々な理由が考えられます。

ただ、声や話し方については、本人が気にしているほど、周りの人は、気にしていません。

その場合は、周りの人は、その人の声や話し方よりも、声が小さいことの方が気になってしまうことでしょう。

話す相手と距離を置きたい

相手のことが気に入らない、できればお近づきになりたくないなど、相手と距離を置きたいという心理から、声が小さくなってしまう場合も考えられます。

この心理状態により声が小さくなってしまう場合は、声の小ささに加え、声のトーンも暗めという傾向があります。

声は小さくて暗いと、さすがに、会話も弾みませんよね。

意識的か無意識的かはわかりませんが、会話が弾んで距離が縮まるのを避けるためにそうしてしまうとも考えられます。

声が小さい人にイライラした時の対処法

声が小さい人とコミュニケーションがうまく取れず、イライラしてしまう時は、これから紹介をする5つの対処法を試してみてください。

声が小さい理由を考えてみる

なぜ声が小さいのか、その理由について考えてみましょう。

「私のことを怖いと感じていて声が小さいのでは?」、「声が小さいのは何かトラウマがあるから?」、「自分の声にコンプレックスを持っているのかな?」など、色々な理由が思いつきますよね。

思いつく理由は、どれも同情の余地があるものばかりではありませんか?

声が小さいというのは、あくまでも結果であり、そこに至るには、原因があるはずなんです。

それについて考えてみるだけでも、「声が小さくても、まあ仕方ないか」といった気持ちになれて、相手に譲歩でき、イライラが鎮まる場合も少なくありません。

相手の気持ちを考えずに、声が小さいという事象だけに目を向けようとするから、その人に対して苦手意識を持ってしてしまうのではないでしょうか?

もっと相手の気持ちに寄り添えば、イライラも抑えられるはずです。

やんわりとお願いしてみる

相手の声が小さくて、話がよく聞き取れなかった場合は、もう一度話してもらえるようにお願いしてみましょう。

お願いする際には、あくまでもソフトな言い回しであることが重要です。

ストレートに「聞こえません」というのは、相手を不愉快にしたり、場合によっては傷つけてしまったりする怖れがあるので、避けた方が賢明です。

特に、イライラしている時は、感情的になって、つい言葉がキツくなりやすいので、その点についてもあらかじめ意識するようにしておきましょう。

深呼吸はイライラを鎮めるのに効果的ですよ。

例えば、「申し訳ありません。今のところ、聞き漏らしました。もう一度言っていただけませんか?」と、非が自分にあるような言い方を心がけると、相手も察して、少し声を大きめの声で言い直してくれるかもしれません。

また、電話の声が小さくて聞き取れない場合も、「お電話が遠いようなのですが」と聞き取りにくい原因が相手の声の小ささではなく、電話にあるような言い方をするのも、常套手段としてぜひ押さえておきましょう。

静かな場所に移動する

人の大勢いる場所や、雑音などの多い環境では、声が小さいとまったく聞こえない場合も珍しくないですし、そのような環境では、相手の声が聞き取れないと、余計にイライラしやすいものです。

そのような場合の対処法としては、「周りがざわついて落ち着きませんね。もっと静かな場所で話しませんか?」と提案してみるという方法が効果的です。

もちろん相手によっては、この提案がしづらい場合もあるかもしれませんが、多くの場合、相手にとっても静かな場所の方が話しやすいため、提案を快く受け入れてくれることでしょう。

相手の緊張をほぐしてあげる

相手が緊張していることが明らかな場合は、相手の緊張をほぐしてあげることで、大きな声で話ができるようになります。

特に、会社の上司など立場が上の人と話をする場合は、萎縮してしまい、大きな声が出せなくなってしまう、というケースは往々にしてあります。

まずは、自分から穏やかで優しい口調で話しかけて、相手をリラックスさせてあげましょう。

この方法は、初対面の相手の声が小さくて聞き取りにくい場合に、特に効果的です。

本人に気づいてもらう

声が小さいのが性格や心理とは関係なく、生まれつきや育った環境が原因となっている場合もあります。

例えば、難聴など、生まれつき聴覚に問題がある場合は、自然と声が小さくなってしまうようです。

また、大きな声を出すことを禁じられた環境や、常に静かで小さな声で十分に事足りるような環境で育った場合も、声が小さくなるようです。

生まれつきや育ち、生活環境が原因の場合は、本人が無自覚なことも多いので、対処法としては、やはり、本人に声の小ささを気づいてもらうことが大切になるでしょう。

その際は、相手の声が小さいので、聞き取りにくく、話がしづらいという旨をはっきりと伝える必要があります。

伝える際には、相手を非難したり、責めるような言い方にならないように、言葉の選び方には細心の注意を払いましょう。

以上となりますが、声が小さい人にイライラしてしまう方は、ここで紹介をした対処法を試してみてください。

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