ストレス社会を生き抜くために必要なこととは?

更新日:

ストレス社会

現代社会は、「ストレス社会」と言われていますね。

「自分は、ストレスなんて全く感じない!ストレスとは無縁だ!」なんていう人は、まずいないでしょう。

ストレスフルな生活をしていると、仕事の能率も下がってしまいますし、恋愛や家族問題などのプライベートなことにも、悪影響が及んでしまいかねません。

また、ストレスを抱え込みすぎたことが原因で、うつ病などのメンタルヘルス疾患を発症してしまう人も決して少なくありませんね。

このようにストレスは、我々の生活を病原菌のように蝕んでいきます。

しかし、これだけストレスが多い現代社会でも、まるでストレスを味方にしているかのように、ハツラツと生きている人がいるのも事実。

いったいなぜ、そういう人たちは、ストレスまみれの現代社会の中で、うまく生きていけるのでしょうか?

この記事では、ストレス社会を生き抜くために必要な5つの方法についてご紹介をしていきます。

ストレスとの上手な付き合い方や対処法を知ることで、現代社会の荒波を乗り越えることができる生き方を一緒に探していきましょう。

ストレスは避けられないものと認識する

決められた時間に会社に出勤したり、学校に行き、そこで人間関係に悩まされたり、仕事や勉強で思うような結果を出せないことに落胆し、ストレスを感じる…。

現代社会では、どのような生活を送ろうとも、ストレスから逃れることはできません。

ただ、ストレスを感じたくないからといって、「どうすればストレスから逃れられるのか?」と頭を悩ませるのは、あまり生産的ではありません。

ストレスのない生活を追及しようとするあまりに、それを避けるための対策を徹底しようとすると、例えば、人付き合いを極限まで減らしたり、人と議論することを避けようとすると、それが返ってストレス源となってしまうことも…。

もちろん、意識すれば避けられるストレスもあるのですが、ストレスは生活しているだけで部屋の床に積もっていくホコリのようなものです。

「どうすればホコリを発生させないように生活できるのか?」という発想ではなく、「どうやって溜まったホコリを掃除していくのか?」という発想を持つことが大切です。

「ストレスを避けるよりも、溜まったストレスを減らすことに意識を向ける」ことの重要性をしっかり認識することが、ストレス社会を乗り切るための第一歩になります。

ストレス発散方法を複数持っておく

現代社会では、ストレスが発生し、それが溜まっていくのは避けられないことです。

大事なのは、「溜まったストレスをどうやって解消していくのか?」という点です。

ストレス社会を上手に生き抜いている人は、溜まったストレスを上手に発散をして、ストレスが溜まり過ぎないように、うまくコントロールをしているのです。

ストレス発散の方法は、人それぞれですが、何か一つの方法に頼るのではなく、複数の方法を持っておくようにしましょう。

何か一つの方法だけに頼ってしまうと、物理的な理由でその方法が実践できない時に、ストレスを解消することができません。

例えば、ストレス解消法がジョギングしかないと、雨の日は実践することができませんね。

いくつかのストレス解消法を持っていれば、状況に合わせてそれらを使い分けることができるので、効率的にストレスを減らしていくことができますし、飽きも来ず楽しみながらストレスコントロールを行えるようになります。

これから、具体的なストレス発散の方法を紹介していきます。

リラックス系

銭湯やサウナ、お風呂での半身浴、アロマ、マッサージなどが挙げられます。

これらは、癒しやリラックスを得ることで、ストレスを緩和させていくことができます。

今流行りの瞑想も、このタイプに含まれます。

リラックス系は、体を激しく動かしたりする必要はありませんし、高価な器具なども必要ありませんので、実践しやすいというのがメリットと言えるでしょう。

運動系

ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動、フットサルやテニスなどのスポーツ、筋トレなど、体を動かすことでストレスを軽減することができます。

特に、筋トレは毎日家でもできますし、ウォーキングやランニングも、スポーツジムに通わなくてもできるので、毎日の日課にしやすいでしょう。

逆に、自分を奮い立たせるために、あえてスポーツジムに通って運動をするのもありでしょう。

注意すべき点としては、体を酷使し過ぎると、疲れが溜まり、逆にストレスを感じてしまいます。

ですから、ストレス解消を目的に運動をする場合は、ほどほどの運動量に抑えておくようにしましょう。

趣味系

何かを集めたり、作ったり、描いたり、楽器を弾いたり、本を読んだり、音楽を聴いたりなど、何か趣味に没頭することでも、ストレスを解消することができます。

1日に20、30分だけでもいいので、好きなことに没頭するだけでも、よいストレス解消になります。

ここで紹介をしたストレス解消法を状況に合わせて上手く使い分けることができれば、効率的に溜まったストレスを発散できるでしょう。

状況を嘆くより変えるための行動を

「何もかもがうまくいかない…」、「悪いことばかりが続く…」このような負の連鎖が続いている状況は、非常にストレスフルですね。

「明けない夜はない」という言葉もありますが、苦しい状況が続いていると、悪い考えばかりがいつも脳内でグルグルと周り続け、何もやる気が起きないというような状態に陥ってしまいますよね。

そういう時には、色々と悪いことを考え悩み続けるよりも、それを打開するために何か具体的な計画を立てて行動に移すようにしましょう。

例えば、恋人ができないと悩んでいる場合、「モテない…」と嘆き続けているだけでは、ストレスは溜まっていく一方です。

恋活アプリに登録してみたり、街コンに参加してみたり、何か異性と出会えるための行動を模索してみましょう。

「給料が低い…」と嘆いている場合でも、昇進するためにやれることはあるはずですし、投資や副業を始めるものも、収入を増やす手段の一つですね。

仕事のスキルをアップさせるための本や投資や副業についての本を買って読んでみるだけでも、一歩前進したことになります。

今すぐやれることは、必ずあります。

もちろん、行動に移しても、なかなかうまくいかず、結果に繋がらないこともあるでしょう。

しかし、何もせずに黙々と悩んでいるときよりも、何か結果を得るために必死に努力している時というのは、不思議とストレスは少ないものです。

人間とは、たった1%でも希望があれば、前向きに生きられる生き物なのです。

健康的な生活をする

ストレスの話をしているのに、「健康的な生活をしろ!」と言われても、どうもピンと来ないかもしれませんね。

しかし、不健康に生活を送っていると、ちょっとしたことでイライラしてしまいますし、ストレスが溜まりやすくなってしまいます。

逆に、栄養バランスの取れた食事を摂り、適度な運動をして、しっかりと睡眠時間を確保して体調を整えると、ちょっとやそっとのストレスには、負けない土台が出来上がります。

身心一如という言葉もありますが、身体と心は密生に関係しており、身体の状態が良ければ、心の状態も良くなります。

ストレス社会の中でハツラツと生きている人は、こういう基礎的な部分をおろそかにせず、日々心身のコンディションを整えているものです。

栄養バランスの取れた食事については、栄養学についての知識がないなら、それについての本を買って読んでみるのをおすすめします。

その上で、普段の生活で足りない栄養素を補うために、職場にサプリを用意しておくとよいかもしれませんね。

タバコは、「百害あって一利なし」なので、やめましょう。

お酒は、ほどほどにして、週に3回くらいは、ウォーキングなどの軽い運動をするとよいでしょう。

睡眠時間は、毎日最低でも7時間以上を確保したいところです。

現代社会では、6時間睡眠が確保できれば十分だと思っている人も多いようです。

しかし、心身をしっかり休めるために必要な睡眠時間は、医学的には8時間とされています。

もちろん、個人差はあります。

「8時間も寝るのはもったいない~」と感じるかもしれませんが、テレビを見たり、ゲームをしたりする時間があるなら、それを睡眠時間に回した方がストレスの解消になります。

思考の切り替えをする術を身につける

ストレスに弱い人は、過去の嫌な出来事をいつまでも引きずってしまいがちです。

逆に、ストレスをあまり溜め込まない人は、嫌な出来事が起きても、さらりと受け流す術を知っています。

もちろん、イラッとしたり、少しへこんだりするのは、人間ですから避けられません。

しかし、それを後々までずっと考えたり、思い出したりするのではなく、もう変えられない過去の出来事として封印し、思い出さないように努めてみましょう。

それが出来るようになれば、ストレスを大幅に減らせます。

具体的には、過去の嫌な出来事を思い出したら、過去の楽しかった出来事を思い出すだけでも、思考を切り替えることができます。

過去の楽しかった出来事を思い出す代わりに、好きなことをするものありです。

例えば、けん玉をしたり、ゲームをしたり、好きなものを食べたりなど、嫌なことを思い出したら好きなことをするだけでも、思考の切り替えができるのです。

このことは、医学的にも証明されています。

人間の脳は、嫌のことを思い出すと、扁桃体と呼ばれる場所が反応し、過去の嫌な出来事を延々と思い出すような仕組みになっています。

ところが、過去の楽しかったことを思い出したり、好きなことをすると、扁桃体の働きが低下し、嫌の記憶が甦ってこなくなるのです。

よく、「瞑想をするとストレスに強くなる」と言わていますが、それは扁桃体にアプローチができるからなんです。

瞑想の詳しい説明は、長くなってしまうで割愛します。

以上となりますが、ストレス社会をうまく生き抜くためには、ストレスを避けるのではなく、溜まったストレスを上手に発散してあげる、という発想を持つことた大切です。

この記事でも、たくさんのストレス解消法を紹介してきました。

自分に合ったストレス解消法を見つけて、生活に取り入れてみてください。

-生きるための知恵

Copyright© 生き方ラボ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.