高圧的な人の心理や特徴とは?高圧的な態度への対処法は?

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高圧的な人

あなたの周りにも、高圧的な人っていませんか?

・自分のことは棚にあげて一方的に相手を抑えつけて従わせようとする上司

・突然、態度を豹変させて攻撃的になってくるDV気質な彼氏や旦那

・お店の店員に横柄な態度でクレームをつけてくる客

どんな職場や環境であっても、こういった高圧的な人というのは、一人はいるものです。

高圧的な態度を取る人が「嫌い」、「苦手」、「怖い」という人はいても、「好き」という人はまずいないでしょう。

こういった人と仕事やプライベートで付き合わなければならない人としては、どう対処していいのかわからず、悩んでしまうものですね。

うまく対応できなければ、退職にまで追い込まれてしまいかねませんし、最悪の場合あなた自身が精神を病んでしまうことも…

しかし、高圧的な人がそういう態度で接してくる理由をよく理解し、うまく対処していけば「なんだ、こんなものか」と気持ちが楽になりますし、付き合い方のコツも見えてくるものです。

この記事では、高圧的な人の心理や特徴についてまず紹介をします。

その上で、高圧的な態度をとられた時の上手な対処法について紹介をしていきます。

高圧的な人の心理や特徴

高圧的な態度とは、恐怖心で相手を萎縮させ、一方的に従わせようとする威圧的な態度、という意味です。

高圧的な人は、なぜそういう態度で接してくるのでしょうか?

また、このような言動をとってしまう人は、どういう心理の持ち主なのでしょうか?

その4つの心理について、これから一緒に見ていきましょう。

実はコンプレックスの塊

高圧的な人というのは、態度とは裏腹に、実は自分に自信がなく、コンプレックスの塊だ、というケースが大半を占めます。

自分に自信がないからこそ、傲慢な態度で権威的、独裁的な振る舞いをして、威圧することで自分を大きく見せて、心の平穏を保とうとしているのです。

高圧的な態度というのは、客観的に見ると「余裕がない」ように見えますよね。

大声で怒鳴ったり、相手の意見に一切耳を貸さずに押し付ける。

本当に自分に自信がある人というのは、こういう傲慢な態度は見せません。

落ち着いた声と表情で、むしろ相手の意見を聞こうとするものです。

高圧的な人を見たら「ああこの人、余裕がないんだな」、「自分に自信がないかわいそうな人なんだな」、「弱い人なんだ」くらいに思ってしまっていいでしょう。

プライドが高い

高圧的の人は、概してプライドが高く、虚栄心も強い傾向にあります。

プライドが高い人というのは、自分より優れた人を前にすると、必死に虚勢を張ろうとします。

それが高圧的な態度となって現れてしまうのです。

もし、あたなが職場の上司や同僚、恋人、友人、夫や妻などから高圧的な態度を感じるのであれば、実は、あなたが相手にとって、危機感を覚えさせるような魅力や能力、スキルの持ち主なのかもしれません。

プライドが高い人というのは、自分の優位性を常に確認したがる特徴を持っています。

ですから、普通の人にとっては、特に競い合ったり、張り合ったりするような場面ではなくても、理不尽なまでに高圧的に接してくることもしばしば。

あなたの嫌いな人が高圧的な態度で接してきたら、その人は「自分を高く見せて優越感に浸りたり」という心理状態なんだな、と思っておくといいでしょう。

高圧的な環境で教育されてきた

高圧的な態度でしか接することができない人というのは、家庭や学校での教育やしつけ、職場での指導など、自分自身もそのように育てられてきた可能性があります。

こういう人は、特に自分よりも下の立場の人間(会社の部下や後輩)には、「横柄な態度で接するのが当たり前」だと思い込んでいます。

特に、今よりもはるかに上下関係が厳しい環境で生きてきた昔気質の中高年以上の人に多いです。

また、たたき上げの人、職人、体育会系な人などは、「高圧的な教育や指導が当然だ」と勘違いしており、むしろ「かくあるべき」とすら思っているものです。

もう既に現代社会はそういう時代でもないのですが…

実は、こういう時代錯誤な人の中にも、「もうこういう考え方は古い」、「好ましくない」と分かった上で頑なに高圧的な態度を続ける人もいます。

そういう人は「自分も先輩からこうやって指導・育成されてきたんだから、今の若い世代もそうやって育てられるべきだ」などという心理が働いてしまっているわけです。

ある種の嫉妬や復讐みたいなものですね。

相手を操ろうとしている

高圧的な人の中には、相手の反発を抑えつけて、怒鳴ったり相手を追い込んだりして、コントロールしようとしている人もいます。

また、普段は優しかったり、人としても魅力的なのに、自分に従うわない時だけ高圧的な態度で接してくるような人は、人を操ろうとするサイコパス的な人格の持ち主の可能性があります。

サイコパスは、相手の感情や気持ちに共感することがほとんどなく、平然と自分の気持ちとは違う言動を見せたり、平気で嘘をついたり、他者を操ろうとする病的な気質の持ち主です。

特に、怒りをぶちまけた後で、謝罪したり、心から反省してるような態度を見せる、こういうDV男にありがちな二面性のある人間は、そうやって相手をてなづけようとしてきます。

何にせよ、恐怖や力で相手を抑えつけるような言動というのは、人を操ろうとしている心理の表れなんです。

高圧的な態度をとられた際の対処法

高圧的な態度をとられた場合、どうやって対処していけばいいのでしょうか。

下手な接し方をしてしまうと、逆効果になってしまうことも珍しくはありません。

以下では、高圧的な態度をとられた際の3つの効果的な対処法について紹介をしていきます。

反抗的にならず平静を装う

高圧的な人に対しては、やられた方もついムッとなって、反抗的な目で睨みつけたり、言い返したりしてしまいがちです。

しかし、高圧的な人に対して、強気で反抗しても返って相手を逆なでしてしまいます。

悔しいかもしれませんが、反発してはいけませんせ。

無視したり、空返事をするのも逆効果です。

もちろん、相手を逆上させ、手を出させて警察に被害届…というのも一つの手段ではありますが、色々と厄介な手続が伴ってきますので、最終手段としてとっておきましょう。

ただ、「反抗してはいけない」と言っても、高圧的な態度に対して、萎縮してしまうと、それはそれで相手の思うツボです。

高圧な人というのは、相手に恐怖心を植え付けることで、自分に従わせようとするからです。

ですので、高圧的な態度を取られても、平静を装いましょう。

こちらが怯まなければ、相手も「こいつに高圧的な態度は通用しない」と認識し、その態度を緩めてきます。

特に、会社の上司に高圧的な人がいる場合は、反抗すると、人事評価にも響いてしまうこともあるでしょう。

そういう人に対しては、反抗的にならず、平静を装った方がよい関係を築けるし、メリットも多いと言えるでしょう。

相手を立ててあげる

高圧的な人というのは、何がなんでも自分を優位に立たせたいものです。

ですから、納得がいかなくても相手を持ち上げて、立ててあげると、満足して、高圧的な態度を緩めてきます。

頼ってあげたり、褒めてあげたり、そうやって認めてあげるようなそぶりをみせることで、コロッと優しい人に変わってしまうなんてことも珍しくはありません。

権威をふりかざしたりして高圧的な態度で接してくる人は、そうやって相手をコントロールできると思い込んでいます。

しかし、こういう人ほど逆に操ってしまうのも簡単なもの。

表面上は、立てている風に見せて、あなたの手の上で転がしてやる、くらいの意気込みで取り入ってみるとよいでしょう。

さらに上の人に報告したり相談したりする

職場で高圧的な態度をとっている上司に対しては、さらに上の役職の人に報告や相談をするというのも一つの手段です。

もちろん、あなたが相談したとバレないように、留意してもらうのは忘れないようにしましょう。

できれば、一人よりも数人で相談をしたほうが効果的です。

一人で相談をすると、「そう思っているのは君だけでは?」と思われてしまうこともありますが、それが3人、4人となれば、上の人も重い腰を上げざるを得ません。

高圧的な人は、序列というのを重視しがちです。

ですから、より上の人から説教されたり、注意されたりすると、割と大人しくなるパターンが多いものです。

幸い、最近では「パワハラ」、「モラハラ」などのいわゆるハラスメントにうるさいご時世ですから、会社としてもそういう問題を完全に無視することはできません。

相手がワンマン社長などの場合には、労基署への報告というのも一つの手段です。

以上となりますが、高圧的な人とうまくコミュニケーションを図り、良い関係を築いていくには、なぜ彼らが高圧的な態度をとるのか?その理由をよく理解することがその第一歩になります。

彼らのことをよく理解した上で、付き合い方を考えていけば、少なくても今よりは良い状況に好転するでしょう。

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