本を読む人は本を読まない人より賢い?金持ち率も高い?

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本を読む人

普段からよく本を読む人って、賢いイメージがありますよね?

また、いわゆるお金持ちや成功者も、読書家ってイメージがありませんか?

実は、我々が本を読む人に対して持っているイメージというのは、あながち間違いではないんです。

本を読む人と、本を読まない人では、その人生において、歴然といえるほど、大きな差が生じることになるでしょう。

もちろんその差を実感できるのは、本を読む人に限られます。

なぜなら、本を読まない人は、本を読むことで得られる数々のメリットに気づけず、自分の人生を「最初からこういうものだ」と思い込んでしまうからです。

本を読むことが自分の人生にいかにたくさんの恩恵を与えることになるかについては、実際にたくさんの本を読まない限りは、知ることができません。

ではいったい、本を読む人と本を読まない人では、人生において具体的にどのような違いが生じるのでしょうか?

具体的には、以下の8つの点で大きな違いが生じます。

金持ち率の高さ

お金持ちと呼ばれる人には、さまざまな特徴がありますが、その一つに読書時間が挙げれます。

読書時間と年収に関する興味深いデータが、ビジネス総合誌としては最多の購読数を誇るPRESIDENTより公表されています。

そのデータによりますと、年収1,500万円以上の人は、毎日平均30分以上の時間を読書に費やしているということです。

さらに、出版文化産業振興財団によるデータでは、年収が高い世帯ほど、読書量が多い傾向があるということが示されています。

そのデータによりますと、1か月に3冊以上本を読む人の割合は、年収「1,500万以上」の世帯が最も多く、全体の40.5%と、ほぼ半数近くを占めることが明らかになっています。

これに対して、1か月に1冊も本を読まない人の割合は、年収が「300万~500万未満」の世帯が全体の 28.8%と、最も多い割合であったということです。

もちろん、これらのデータだけでは、本を読む人の方が本を読まない人よりも金持ち率が高い、ということを断言することはできないかもしれません。

しかし、その傾向があるということは、推測可能です。

ちなみに医者や弁護士など、社会的ステータスがあり年収の高い仕事に従事する人は、職に就く前から、本をたくさん読んで猛勉強してきていますし、職に就いてからも、仕事上たくさんの専門書を読む必要があるため、しっかりと本をよく読む習慣が身につくことになるようです。

物の見方

本を読む人と本を読まない人では、物の見方にも大きな違いが生じやすいです。

本を読むことで、世の中には、様々な物の見方が存在するということを、自然と理解できるようになってきます。

例えば、小説やドキュメンタリーなどのジャンルの本を読めば、その本に登場する人物の数だけ、物の見方に触れることができるため、知らず知らずに影響を受け、様々な角度から物を見ることができるようになっていくものです。

本を読まない人は、本を通してそのような体験(正確には疑似体験)ができない分、どうしても物の見方が限られてしまいます。

本をたくさん読み、様々な角度や様々な視点から物を見ることできた方が、人生における選択肢の幅を広げることができますし、人生の彩も豊かにすることができるでしょう。

また、物の見方が変われば、良い意味で、考え方や性格にも大きな変化が表れるかもしれませんね。

顔つき

よく本を読む人とまったく本を読まない人では、顔つきにも大きな違いが生じやすいです。

もちろん、顔つきとは、持って生まれた顔の造作ではなく、顔の表情のことです。

本を読むことで得た教養というものは、自然と顔つきに表れます。

これは、本を読むことによって身に付いた知識や教養がその人の自信につながるため、そのような自信も顔つきの変化に影響するからです。

つまり、読んだ本から得た教養や知識の積み重ねによって、知的な印象を与える顔つきに変化していきます。

特に男性なんかは、社会人になってから女性にモテる人というのは、知的で頭がいい人が圧倒的に多いですよね。

こういう人たちは、やはり本を読んでいます。

教養を得た男性というのは、それが自信として顔つきや話し方にも表れるため、女性の目には、「この人かっこいいかも?」と魅力的に映るわけです。

実際、自信を持っている人の顔つきと、そうでない人の顔つきの違いは、誰から見ても明らかなくらい、はっきりと区別することができます。

このことは、例えば、十分に勉強をしてきて万全な体制で試験を受けようとしている人の顔つきと、全く勉強せずに試験を受けようとしている人の顔つきの違いを想像してもらうと、理解しやすいかもしれませんね。

世界観

本を読む人と読まない人では、世界観も違います。

これは、「視野の広さの違い」と言い換えることもできるでしょう。

本の数だけ世界観が存在するといってもけして過言ではありません。

たくさん本を読むことで、確実に自分の世界観を広げることができます。

世界観の違いにより、本を読む人と本を読まない人では、その人生において、見える世界が全然異なってきます。

当然、本を読む人の見える世界の方が、読んだ本の分、広々として豊かなものになっていることでしょう。

井の中の蛙が、井の中を出ない限り、大海を知ることができないように、本を読まない人は、本を読まない限り、本を読む人の見える世界を知ることは、永遠にできないのです。

語彙力

本を読めば読むほど、それだけ多くの活字に触れることになるので、自然と語彙力がアップします。

日常会話やテレビなどから得られる語彙に比べると、本を読むことで得られる語彙量は、圧倒的に多いため、本を読まない人との差は確実に大きくなります。

また、語彙力がアップすることで、必然的に表現力もアップします。

これは、知っている言葉が多ければ多いほど、表現するのに最も的確な言葉を選び出すことができるからです。

特に日本語は、微妙な言い回しの違いで、相手への伝わり方が全然違ってくるものです。

例えば、助詞(「の」、「に」、「と」など)を一つ変えるだけで、相手に与える印象が大きく変わってしまうことも珍しくありません。

誰かに何か伝えたいことある場合、口から発する言葉として伝えるにせよ、文章として伝えるのせよ、相手から共感を得られるような表現というのは、本をたくさん読んで、いろんな日本語のパターンが自然に身に付いていないと、なかなか思い通りにできないものです。

本をたくさん読む人は、読まない人と比較して、会話力も文章力も高く、コミュニケーション能力も高いと言えるでしょう。

理解力

本をよく読むと、語彙力がアップするのと比例する形で、文章の読解力もアップしますが、それが結果的に物事や人間に対する理解力のアップにつながると考えることができるでしょう。

当然ですが、人の話を聞く場合も、その話に盛り込まれている言葉の意味を知らなければ、話の内容をうまく理解することができません。

実際、本をまったく読まず語彙力の乏しい人が、本をたくさん読んでいて語彙力のある人の話を理解できない、というケースは珍しくありません。

また、こういう人たちが交流を深めようとしても、「話が合わない」という理由で、深い関係にはならないようです。

知的好奇心

本をよく読む読む人は、読まない人と比べて知的好奇心が旺盛です。

これは、本を読むことで知的になってくると、学習することが楽しくなり、「もっと知的になりたい」という欲求が強くなるからです。

何と言っても本は、知的好奇心を満たすたには、格好のツールですからね。

本を読むことで、自分が知りたいと思う物事だけでなく、全く知らなかった物事までも、深く知る機会を得ることができます。

本がキッカケで、それまでまったく無知の分野の物事に興味を持つようになり、結果的にその分野に精通し、その分野の権威となった、というケースもけして珍しくありません。

情報の質

本を読む人と読まない人では、やはり情報の質に違いが生じやすいです。

今の時代、本を読まなくても、ネットを利用すれば、欲しい情報を入手できますね。

しかし、ネットから得られる情報は、往々にして断片的ですし、自分の興味のあることに関する情報や仕事や学業で必要な情報などに偏りやすいですね。

しかも、ネットの情報は、玉石混合の傾向が強く、質の良い情報と質の悪い情報の差が極端に激しくなっています。

間違って質の悪い情報を入手してしまうと、正しい知識を得られないだけでなく、場合によっては、損失につながる怖れもあるくらいです。

よく本を読む人は、ネットだけでなく、本からも情報も得ているだめ、比較的容易にネットから得た情報の信ぴょう性を確かめることができます。

本を読まない人は、本からの情報を得ることができない分、ネットの情報を鵜のみにしてしまう場合も多く、よく本を読む人に比べて、入手した情報の質が劣りやすい傾向が強くなると考えられます。

以上となりますが、本を読む人と読まない人では、その人生に大きな差が生じることは、ほぼ間違いないでしょう。

よりよい人生を生きたいと思うなら、本を読むことを強くおすすめします。

読む本は、小説であろうとビジネス書であろうと、どんな本でもいいと思います。

どんな本であれば、語彙力や想像力、表現力など、よりよい人生を生きるために必要な力を与えてくれるでしょう。

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