人望が厚い人の特徴とは?人望がない人とはどこが違う?

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人望が厚い人

あなたの周りにも、「この人になら何を任せても絶対に間違いない」そう思えるような、絶大な信頼をおける人物が一人は存在するのではないでしょうか?

それとは反対に、「あの人だけには絶対に何も任せられない」そう思えるような、まるっきり信頼できない人物も存在することでしょう。

前者のような人物を「人望が厚い人」、後者のような人物を「人望がない人」と呼ぶことができます。

このように人望がある人とない人では、人から得られる信頼の度合いがまったく違ってしまいます。

それにしても、なぜこのような違いが生じるのでしょうか?

その違いを確かめるためには、人望の厚い人に共通して見られる特徴を把握するのが一番です。

また、人望を得るためには、人望の厚い人の特徴を把握し、その特徴を見本として真似てみる、という方法が最も効果的です。

人望のない人との違いを探るべく、人望の厚い人の特徴について、これから一緒に見ていきましょう。

そもそも人望とは?

人望とは、周りの人から寄せられる信頼や期待、尊敬の念などのことです。

人望が厚い人というのは、周りの人からの信頼や期待、尊敬の念を一心に集めている人を想像してもらうといいでしょう。

人望とよく似た言葉に、人徳があります。

人徳は、その人間自身に生まれつき備わっているもので、他人から得られる類のものではありません。

これに対して、人望は、その人に生まれつき備わっているものではなく、他人から得るものである点が違っています。

そのため、人望というのは、人間本来が持って生まれたものに関係なく、本人の努力次第で、いくらでも他人から得ることができるものでもあります。

人望が厚い人の特徴

周りから「あの人には人望がある」と言われる人には、以下のような6つの性格的な特徴があります。

誠実である

誠実であること、これは「人望が厚い」と言われるすべての人に、共通して見られる特徴です。

ちなみに誠実の意味は、辞書などでは、私利私欲を交えることなく真心を込めて、人に接したり物事に取り組むこと、などと説明しています。

また、人との約束を厳守する、嘘をつかない、ごまかさない、下手に小細工しない、裏切らない、いついかなる時でもズルや不正はしない、なども広義では誠実の意味に含まれます。

このように誠実であれば、やはり誰からも信頼されるので、人望が厚くなって当然といえるでしょう。

会社では、責任のある仕事を任されやすいですし、恋愛でも異性からモテるでしょう。

逆に、平気で約束を破る、嘘をつく、ごまかす、人を裏切る、ズルや不正をする、などは、不誠実の意味に含まれるでしょう。

このような不誠実の項目に当てはまる人は、誰からも信頼されず、「人望がない人」と言われてしまいがちです。

有言実行する

人望が厚い人は、自分の言ったことは必ず実行します。

一度でも「やる」と口にしたことは、成功・失敗を問わず、行動に移すべき、という考え方をしているわけです。

これに対して、人望がない人は、自分の言ったことを実際の行動に移せず、周りから嘘つき呼ばわりされることが多いです。

そもそも人望がある人は、誠実であるがゆえに、自分の発言に責任を持とうとします。

そのため、自分の限界と照らし合わせ、最初から自分には無理なことに対しては、けして「できる」とは言いません。

これに対して、人望のない人は、誠実さに欠けるがゆえに、自分には到底できそうもないことでも、平気で「できる」、「やってみせよう」などと公言できます。

もっとも、自分の限界を知らないことが理由で「できる」と公言してしまうこともあるでしょう。

このことから、人望が厚い人と人望がない人の違いは、自分の発言に責任を持てるか否かの違い、自分の限界を知っているか知っていないかの違い、と言い換えることもできそうです。

仕事が丁寧で正確

人望が厚い人は、誠実さも兼ね備えてしますが、それは仕事ぶりにもハッキリと表れます。

どのような仕事に対しても、責任を持って真面目に取り組み、ミスなく正確に、とても丁寧に仕上げることができます。

そのような仕事ぶりを目にした人は誰でも、信頼を持つようになるでしょう。

特に上司は、「この人物なら安心して責任ある仕事を任せられる」と思うでしょうし、後輩からも「この人なら安心して仕事の手を借りられる」、「困ったときは仕事の相談に乗ってもらえそう」などと慕われることになるでしょう。

これに対して人望のない人は、仕事に対しても、不誠実さが反映されやすく、往々にして雑でいい加減で、ミスが多く正確さに欠けます。

当然、そのような仕事ぶりを間近で見ている人たちの信頼は得にくいです。

上司から、「とてもではないけれど責任ある仕事は任せられない」と思われてしまうと、会社の重要なポストに就きにくくなります。

職場の同僚や後輩からも、見限られやすいでしょう。

人に媚びない

これも人望が厚い人の多くに共通して見られる特徴です。

そもそも、人望がある人は、無理しなくても自然と人に気に入られるものなので、媚びる必要などまったくないと考えることもできるでしょう。

人に慕われることが多いため、「人に嫌われたくない」という気持ちも持つ必要がなく、誠実であるがゆえに、見栄をはらず、ありのままの自分の姿をさらけだすことができます。

それとは反対に、人望のない人は、そのままでは、人から気に入ってもらいにくいですし、嫌われることも多いため、どうしても人に媚びずにはいられなくなってしまいます。

そのため、ついつい自分をよく見せようとして見栄をはってしまいます。

謙虚である

人望が厚い人には、謙虚な人が多いです。

例え、出世しても、傲慢になったり、尊大に振る舞ったりすることはありません。

そのため、自然と周りの人から尊敬されます。

出世しても謙虚である、こんな人なら人望を得て当然と言えそうですね。

人望がある人というのは、実るほど頭を垂れる稲穂かな(偉くなればなるほど謙虚に人と接することが大事という意味)ということわざ通りの人と言えそうですね。

人によって態度を変えない

人望が厚い人は、人によって態度を変えることはありません。

もちろん、目上の人には礼儀をわきまえて接し、仲間に対してはざっくばらんに振る舞うというようなことは、人によって態度を変えるということにはあてはまりません。

例えば、

・身なりの整った人とみずぼらしい人に対する態度

・同性と異性に対する態度

・自分より立場の強い人と弱い人に対する態度

・自分にとってメリットがある人とそうでない人に対する態度

などを変えないということです。

誰だって、そのような人に対しては、自然と好感を持ってしまうのではないでしょうか?

逆に、人によって極端に態度を変える人に対しては、誰だってあまりよい印象を持てないものです。

このように、人望の厚い人と人望のない人の違いは、人によって態度を変えるかの違いにあるともいえそうです。

また、人によって態度を変えるのは、自分に自信がなく劣等感を持っているからと考えることができます。

確かに、自分に自信があり、確固たる自分を持ち、自立できていれば、そもそも人によって態度を変える必要などありません。

このことから、自分に自信があり自立できている、という点も人望の厚い人の特徴として挙げることができるでしょう。

逆に、自分に自信がなく、自立できずに常に誰かに依存してしまっている、という点も人望のない人の特徴にあてはまり、両者の違いを如実に示していると言えそうです。

以上となりますが、人望が厚い人になりたいと思っているなら、そういう人の特徴をよく理解し、真似をするのが一番の早道と言えるでしょう。

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