青臭い人の特徴とは?なぜ青臭く見てしまうのか?

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青臭い人

人間誰しも、その人生において、本人が気づいているいないに関わらず、周りの人に「青臭い」と思われる時代を過ごすことになります。

その時代とは、ずばり青春時代です。

特に、青春時代の恋愛なんかは、今振り返ってみると「あの頃は青臭かったな~」と思うことがあるのではなでしょうか。

青臭い人は、青春時代を抜けられない人、ある意味、そう考えることができるかもしれません。

それでは、なぜ青春時代を抜けきれず、周りから青臭い人に見られてしまうのでしょうか?

そこには、どんな理由が隠されているのでしょうか?

その答えを探るべく青臭い人の特徴について、これから一緒に見ていきましょう。

青臭いとは?

青臭いとは、本来は、まだ十分に成長しきれていない草木から発する臭いのことを意味する言葉です。

文字通りに、草木や植物に対して、使用される場合ももちろんありますが、多くの場合は、そこから派生して、人に対し、その人の人格や言動が未熟であることを形容する際に、使用される言葉となっています。

人に対して使用される場合は、人生経験が浅く、社会の実情をよくわかっていない、いわゆる世間知らず、というニュアンスを含んで使われる場合が多いです。

若者に対しては、半人前、ひよっこ、というニュアンスで使用される場合が多いです。

これに対して、それ相応に年齢を重ねている大人に対しては、いい歳をして若い奴と同類、全く成長していない、円熟味に欠ける、いつまでも子供、といったニュアンスで使用される場合が多いです。

いずれにしても、どちらかといえば、あまりよい意味で使われる言葉ではない、ということだけは確かです。

青臭い人の特徴

周りからよく「青臭い」と言われてしまう人には、以下のような6つの特徴があります。

正論や理想論を振りかざす

これは、青臭い人の典型的な特徴の一つと言えるでしょう。

多くの場合、人は年齢を重ね、社会でもまれていくうちに、自然と円熟味が増し、物事に対して柔軟な考え方ができるようになれるものです。

そして、世の中には、正論や理想論が通じない状況の方が多分に多いということも理解できるようになっていきます。

しかし、青臭い人は違います。

いかなる状況の時も、正論を振りかざして、周囲から煙たがられるケースが多いです。

さらに、自分の正論や理想論を武器に、人と議論を戦わせることを好む傾向もあります。

正論や理想論を述べている自分に酔ってしまい、相手の考えに全く耳を貸さずに、自分の話が止まらなくなる場合も珍しくありません。

時事問題のような社会的なテーマに限らず、例えば、歯の正しい磨き方などの日常のごくごく些細なテーマに関しても、正論や理想論をかざすことが多いのも、青臭い人にありがちな特徴と言えます。

融通が利かない

青臭い人の多くは、社会のルールを遵守する事にとことん拘ります。

「世の中の規則や決まりは、いついかなるときでも厳守すべきである」という考えを持っているため、例外なども認めることができません。

そのため、規則や決まりを守れなかった人は、その人の事情を考慮することなく、徹底的に糾弾しようとします。

自分の考えに固執してしまって、他人の立場や目の前の状況を理解できないために、柔軟な対応をとることができない、ということですね。

考えが浅い

青臭い人は、物事の表面をただなぞっただけのように、考えが浅いという傾向があります。

これは、世の中の実情を理解できていないために、必然的にそうなってしまうようです。

例えば、株式投資が流行ると、「皆やってるんだから儲かるだろう」と安易に考えて、それを始めてしまいます。

実際には、株で儲けているのは一部の専業トレーダーだけで、大半の人が損をしているという事実があったとしても、そこに目を向けようとしません。

まだ、年齢が若く、人生経験が乏しい場合は、仕方ありませんが、年を重ねてそれ相応の人生経験を積んでいるはずのよい大人が、いかにも浅いと思われるような考えを口にした時などは、「青臭い人」と思われやすいでしょう。

向こう見ず

「向こう見ず」とは、先のことをよく考えずに行動してしまう、という意味ですが、これは青臭い人の特徴そのものだとも言えます。

確かに、向上心やチャレンジ精神を持つことは、素晴らしいことです。

しかし、それも限度というものがあり、青臭い人は、誰が見ても明らかに無謀だと思えること、理解に苦しむこと、などにチャレンジしがちな傾向があります。

例えば、ほとんど無一文で起業にチャレンジする、妻子もいるのに安定した職を捨てて幼いころからの夢だった役者を志す、などはるかにリスクの方が大きいと思われることにチャレンジしようとします。

まだ十分に若ければ、可能性があるかもしれませんし、失敗しても十分にやり直しが可能なので、周囲の人に理解してもらえる場合もあるでしょう。

しかし、それ相応の年齢と経験を重ねているはずのよい大人の場合は、周囲の人から、ただの無謀で青臭い人に見られて終わりです。

それにもかかわらず、「自分ならできるはず!」と根拠のない自信をもってしまうのも、青臭い人の特徴です。

成長していない

これは、それ相応に年を重ねているのに、青臭い人といわれる人によくありがちな特徴です。

多くの人は、年を重ねていく間に、人生において様々な失敗を繰り返し、その失敗を糧に成長していくものです。

しかし、青臭い人は、失敗を繰り返しても、いっこうに成長の跡が見られず、同じ失敗を繰り返すことが多いです。

結婚と離婚を何度も繰り返す人なんかは、その典型と言えるかもしれません。

また、何度失敗しても未来に希望を持って、若い頃と同じようば夢を追いかけてしまいがちです。

それだけ純粋で前向きだと言えるかもしれませんが、ただ単に現実が見えていないだけで、そうなってしまっている場合も多々あります。

考えが甘くて、実際に夢を叶えるための具体的な策に乏しい場合も多いです。

そのため、周囲の人から「もっと大人になれよ」、「少しは成長しろよ」とたしなめられることもよくあります。

しかし、聞く耳持たずで、相変わらず、自分の夢を語り続け、周囲にあきれられてしまうのです。

多くの人間は、ある程度年を重ねて、挫折をいくつか経験することで「夢だけでは食べていけない」を自然と悟っていくものです。

それこそが成長の証ともいえるでしょう。

しかし、青臭い人は、違います。

例えどんなに年を重ねて、挫折を経験しても、いっこうに懲りずに夢を追い続けてしまい、全く成長しません。

ある意味、いつまでも青臭い自分(本人にとっては若々しい自分)でいたいために、あえて、成長するのを拒否しているとすら考えられるくらいです。

根拠のない自信がある

自分に自信を持っていて、人間関係を楽観的に解釈をしがちなのも、青臭い人に良く見られる特徴といえるでしょう。

しかも、その自信には根拠がない場合が多いです。

特に、自分は誰からも好かれるタイプだとか、自分が好意的に相手に接すれば、相手もそれに応えてくれるに違いない、といったような類の自信を持ちやすいです。

そのため、誰にでもフレンドリーに接することができますが、それも度を越しやすく、相手に馴れ馴れしいと思われてしまう場合も少なくありません。

特に相手が初対面だった場合や、異性であった場合に、あまりの馴れ馴れしさに、しばしば相手を困惑させることになります。

交友関係が広いことを「自分には人望があるから」と勘違いしている人も多いです。

実際に交友関係が広いのではなく、自分がフレンドリーに接した相手をすべて自分の友達だと思い込んでいるだけ、という場合も少なくありません。

本人は、そのことに気づけずに、いろんな人と交流できる自分を誇らしく感じ、「自分ってやっぱりすごい」、「自分って人気者」などといった根拠のない自信をますます強めていくことになります。

そのため、実際は誰からも人望を得ていないのにも関わらず、自分が主導権を握りたがったり、リーダーになりたがったりする点も見逃せない特徴のひとつです。

以上となりますが、この記事で紹介した青臭いの人の特徴に一つでも該当している場合は、あなたが知らないだけで、周りから「あいつは青臭い」と言われてしまっているかもしれません。

周りから「青臭い」と思われたくないなら、思い当たることを一つ一つ改善していくしかありません。

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