動物嫌いな人の心理とは?性格悪いって本当?

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動物嫌いな人

動物嫌いな人って、世の中に割とたくさんいますよね。

動物好きな人からすると、「動物が嫌いなんておかしいよ!」と思えるかもしれませんね。

動物が嫌いな人は、動物を虐待していたり、怖い人なんじゃないか?というイメージも世間の一部では根付いている気がします。

また、好きな人が動物嫌いだと、「性格悪いのでは?」とか「恋愛や結婚はすべきじゃない?」など、考え込んでしまうケースもあるでしょう。

では、動物嫌い人は、世間がイメージするような性格の持ち主なのでしょうか?

また、動物が嫌いなのは、どうのような心理が働ているのでしょうか?

なぜ、動物が嫌いなのでしょうか?

この件について、これから一緒に見ていきましょう。

動物嫌いな人の心理

動物嫌いな人には、以下のような4つの心理が働いていると言われています。

動物が生理的に無理

「動物が嫌い」と聞くと、何か動物を憎んでいたり、恨んでいたりする印象もありますよね。

しかし、世の中の動物嫌いの人の大半は、動物を虐待するわけでもなく、ただ単に動物と関わらない生活を送っています。

「嫌い」と言っても、憎いわけではなく、「ただ生理的に無理」だって人が大半なんです。

例えば、亀を「かわいい」と思える人もいれば、「生理的に無理」と思う人もいますよね。

これと同じことなんです。

動物嫌いな人は、「生理的に無理」と感じる生き物の範囲が広いとも言えるでしょう。

当然ですが、こういう動物が生理的に無理な人の多くは、犬や猫などのペットを実生活では避けています。

猫カフェに立ち寄るようなことは当然ありませんし、公園や道路などで犬を散歩しているのに遭遇したら、少し離れて通るようにするだけです。

ただ、犬の散歩のすれ違いざまに、石をなげつけたり、突然飼い主にケンカを売ったり、というような反社会的な過激派は、滅多にいません。

動物が怖い

動物が嫌いな人の中には、動物に対して「怖い」という気持ちを持っている人も多いです。

このタイプの人は、これまでに動物と触れ合う機会なかったために、動物に慣れていないことが理由で、「怖い」と感じてしまうという特徴があります。

けして、動物が憎いわけではなく、ただ、動物に対して「怖い」というイメージを持っているだけです。

動物嫌いな人の多くは、その両親なども動物が好きではなく、身近に動物がいないような環境で育っています。

単純に動物の扱いに慣れていないので、どのように接していいのか分からず、「噛まれたらどうしよう・・・」みたいに、恐怖感を感じてしまうのです。

これは、飼い猫と野良猫の人に対する警戒心の違いと似ています。

飼い猫は、子猫の頃から人と一緒に生活をしているので、人を怖がりませんね。

ところが野良猫は、人と生活をしたことがないので、近寄ると警戒心をむき出しにします。

これが人間にも当てはまるわけです。

人間も、小さい頃から動物と一緒に生活をしていれば、動物を「怖い」と思いません。

しかし、小さい頃から動物に慣れていない生活をしていると、大人になっても「怖い」ままなんです。

「動物との付き合い方がわからないから怖い」と言い換えることができるかもしれませんね。

尚、動物が嫌いな人の多くは、動物が嫌いな理由について聞いても、「ただ嫌いなだけ」としか答えないケースも多いですね。

このような返答をするタイプの特徴としては、本人が動物が嫌いな理由(慣れていないことへの恐怖心)を自覚していないとも考えられます。

動物に対して汚いというイメージを持っている

動物嫌いの人の中には、動物に対して「汚い」というイメージを持っている人も多いです。

特に、キレイ好き・潔癖症と言われる人に多いです。

動物の唾液や独特な臭いなどが苦手で、触るとノミなどがついてきそうで嫌だ、などと思っている人もいます。

こういう人も、育った家がペットを飼っているような環境ではなかったケースが多いようです。

動物好きの人からすると、「動物は臭い・汚い」と言わんばかりのこのような意見に対して、「理解できない!」と怒りを覚えてしまうかもしれません。

しかし、これは個人の趣向の問題なので、仕方がないとしか言いようがありません。

動物に関するトラウマがある

動物嫌いな人の中には、過去のトラウマが原因で、動物に対する恐怖心を抱いているケースもあります。

例えば、

・子供の頃に、近所の犬によく吠えられていた

・犬に噛まれたり、猫にひっかかれたりしたことがある

・犬に追いかけられて、泣きながら逃げた経験がある

などが代表的です。

特に幼年期のトラウマは、成人後にまで深く傷痕を残してしまうものです。

動物が好きな人からすれば、大人になっても「動物に対してトラウマがある」という状態が信じられないかもしれませんね。

犬や猫などペットは、接触を避けて生活をしようと思えば、簡単に避けることができますね。

そのため、動物に対する苦手意識や恐怖意識を克服することないまま大人になり、そのまま現在進行で生きている人は、思っているよりもたくさんいるわけです。

犬ではなく、蛇などに置き換えてみると、割と想像しやすいかもしれません。

最近では、蛇をペットにするのも珍しくはなくなってきていますが、小さい頃に、蛇に遭遇して「怖い思いをした」なんて方は多いのではないでしょうか?

そういう経験をして蛇が嫌いになったのなら、それはトラウマが原因と言えるでしょう。

犬や猫が怖い人も、それと同じようなことを思っているわけです。

動物の写真や動画、動物園は大丈夫という人も

動物が嫌いな人は、ツイッターやyoutubeなどに上がっている動物・ペット関連の写真や動画などはまったく見ないのでしょうか?

もちろん、犬や猫の写真などを見ても、まったく可愛いと感じない人もいますが、動物に触るのは嫌いだけど、写真や動画を見るのは好き、という人も中にはいます。

触ったり近くにいたりすると無理だけど、鑑賞する分には楽しめるっていうパターンですね。

また、柵で囲われていたり、動物園はOKという場合も決して珍しくはありません。

このタイプは、「動物が嫌い」というよりは、「動物に触るのが嫌い」と言った方が正しいかもしれません。

こんな行動は動物嫌いな人をうんざりさせてしまう

一部の動物が好きな人は、動物が苦手・嫌いという感情が理解できず、動物嫌いな人をむやみやたらに責めたり、批判したりすることがあります。

また、慣れさせようと無理に動物・ペットと交流させようとするケースもあります。

その他にも、世間の一部では、動物嫌いは怖い性格の持ち主で、サイコパス・凶悪犯予備軍であるかのような風潮も存在しています。

動物嫌いの人の中には、このように動物好きな人の言動や世間の目・風潮にうんざりした感情を抱いている人もいます。

動物が好きな人の言動が、動物が嫌いな人にとって、大きな悩みの種になってしまっているケースもあるのです。

結局、動物嫌いの人は性格が悪いのか?

動物が嫌いな人は「性格が悪い」とささやかれることもありますが、実際には人それぞれです。

というより、「動物嫌い=性格が悪い」というのは、世間が勝手に作り上げたイメージにすぎません。

動物が好きか嫌いかだけで、その人の性格が良くなったり、悪くなったりすることはありません。

動物好きな人の中にも、社会や周囲から孤立し、「性格の悪い人間だ」と判断されている人はいくらでもいるはずです。

人間とは、想像力が豊かな生き物なので、偏見で人の印象を決めてしまいがちなんです。

例えば、凶悪犯罪が起こると、犯人が逮捕された後で、犯人の特徴が「無職」だの「オタク」だの、そういう人は犯罪を犯す、と言わんばかりの報道がなされることもありますね。

でも、これってステレオタイプな偏見にもとづく不当な誘導ですよね。

それと同様、動物が嫌いだから「性格が悪いんだ」、「子供嫌いだ」、「冷たい人だ」、「人間嫌いだ」、「クズに決まってる」という推定も確たる根拠のない言い掛かりに近いものがあるわけです。

動物嫌いの人を「悪」と決めつけて、むやみに責めたり、批判したりすると、誤ったイメージが世間に定着してしまいます。

動物が好きな人もいれば、苦手な人もいる、これが我々が生きている人間社会の実情です。

動物が嫌いな人とは付き合えない!っと切り離すのではなく、そういう人たちを受け入れて、共に生きていくのが理想であり、あるべき姿であることは、言うまでもありません。

-人の特徴

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