要領が悪い人になってしまう原因とそれを改善する方法とは?

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要領の悪い人

要領が悪い人、あるいは、他人から「要領が悪い」と思われてしまう人は、何かと損な役回りですよね。

特に仕事に関しては、そのことが顕著に示され、何かにつけて要領が良い人が優遇されがちです。

周りから、「仕事ができる人」と高く評価されやすいのも大半は、要領の良い人です。

逆に、要領の悪い人は、「仕事ができず無能である」という不名誉な評価に甘んじやすいものです。

戦力外と見なされ、会社からリストラされてしまう場合も少なくありません。

幸いにも、本人に「自分は要領が悪い人である」という自覚がある場合は、そうなってしまう原因をつきとめ、それを改善する方法を試すことで、目覚ましい効果が望めます。

でも、いったいなぜ、要領の悪い人になってしまうでしょうか?

その5つの原因と、それらを改善する方法をこれから詳しくお伝えします。

また、この記事は、職場に要領の悪い部下がいて、「いつもイライラしてしまう」という上司の方にも、部下を指導する上で、教え方のヒントを見つけるのに役に立つでしょう。

仕事の環境が整っていない

当然ですが、いざ仕事を始めようとしても、仕事のしやすい環境が整っていないと、思うように仕事がはかどりません。

環境が整っていないということは、仕事に必要なものがすぐに取り出せない状態にあるということです。

机や引き出しの中が散らかってごちゃごちゃになっている、というのは、要領が悪い人の典型的な特徴でもあります。

そのような状態は、極めて仕事がしづらい状況と言えます。

仕事の環境が整っていないと、例えば、必要な書類や文房具を探すなどの雑用に時間を割かれてしまい、なかなか本来の業務にとりかかれません。

当然、業務もはかどりません。

仕事の環境が整っていないことが原因で要領が悪くなってしまう場合は、整理整頓をして、仕事をしやすい環境に整える、もうその一言に尽きます。

机の上には、基本的に何も置かないように努めましょう。

これを機に不要な物は全て捨て去るくらいの心構えで臨みましょう。

往々にして、要領の悪い人は、整理整頓が苦手という傾向がありますが、苦手意識を克服しなければ、改善は望めません。

整理整頓のスキルを身に着けることは、要領の良い人になるために必要不可欠で、避けて通れない道でもあります。

例えば、毎回、一つ要らないモノを捨てる、そうルールを決め実践するだけで、不要なものがどんどん減り、次第に環境は整ってくるものです。

まさに「継続は力なり」で実践し続けることで、整理整頓のスキルを確実に身に付けることができます。

尚、いくら努力をしても整理整頓ができない、という方は発達障害の可能性があります。

その場合は、専門医に診てもらったほうがよいかもしれませんね。

計画性がない

要領が悪い人=段取りが悪い人です。

どのような仕事にも計画性が必要です。

無計画で進めると、思いの外仕事に手間取ってしまい、仕事を効率よく進めることができません。

「木を見て森を見ず」ということわざもあるように、仕事も全体像を把握せずにいきなりとりかかってしまうと、往々にしてスタートから手こずって、なかなか仕事が先に進まないという状態に陥りやすいものです。

また、作業が半ばまできて、重要な見落としに気づき、最初からまたやり直す必要が生じる羽目に陥ってしまう場合も少なくありません。

計画性がないことが原因で要領が悪くなってしまう場合は、仕事にとりかかる前に、段取りや優先順位をよく考慮して、しっかりとした計画を立てましょう。

あとは、その計画に従って作業を進めていくだけでOKです。

計画を立てるのに、それ相応の時間が必要になるかもしれませんが、まさに「急がば回れで」で、計画を立てることによって無計画で進めるよりもはるかに、結果的にスピーディに仕事を終わらせることが可能です。

慣れてくると頭の中だけで段取りを考えることができ、簡単に計画を立てられるようになります。

自己の成長にもつながるでしょう。

人の力を借りない

例えどんなに仕事ができるといっても、個人のキャパシティには、やはり限界があります。

また、仕事の内容によっては、自分だけでなく、人の力を借りたほうが断然効率よく進めることができる場合があります。

しかも、そのような場合は思いのほど多いものです。

もし、そのような仕事に当たってしまったときに、遠慮して誰の力も借りずに自分だけで進めようとすれば、当然、効率が悪くなり、時間がかかってしまうことでしょう。

そのため、実際には要領そのものはけして悪くない場合でも、結果的に要領の悪い人と見なされてしまいます。

人の力が借りないことが原因で要領が悪くなってしまう場合は、まずは、自分のキャパシティをしっかりと把握しておく必要があるでしょう。

その上で、与えられた仕事内容を見て、「自分だけで終わらせるのには無理がある」と判断した場合は、迷わずに人の力を借りましょう。

ただ、忙しくしている人に頼んでも、嫌がられるか断られるのがおちです。

目の前の状況を的確に把握し、手伝ってくれそうな人を見つけ、応援を頼みましょう。

常日頃から周囲の人と良好な関係を築いておくことも重要ですし、どの人がどんな作業が得意なのかも把握しておくようにするとさらに効果的です。

また「魚心あれば水心」で、普段から自分が手すきの時は、他の人の仕事を進んで手伝ってあげるという心がけも必要です。

無意味なこだわりを持ってしまう

仕事を進める上で、無意味なこだわりを持ってしまうと、どんどん脱線しまって、肝心の仕事がなかなか進まず、まさに要領の悪い状態に陥ってしまいます。

例えば、仕事のメールを送る際にも、ただ簡潔に用件を伝えればそれだけで済むところを、言い回しにこだわってしまって、何度も書き直しをしてしまうというのも、要領の悪い人にありがちな無意味なこだわりです。

また、書類の並べ方、文房具の並べ方などに無意味にこだわって、そちらに気をとられてしまって、なかなか仕事がはかどらないということもよくあります。

仕事の進め方に対して、無意味なこだわりを持ってしまうのも要領の悪い人にありがちです。

もっとほかに効率のよい進め方があるのに、「いや自分はこれでないとだめだ」と、本来の進め方に固執してしまうと、作業効率が大幅に低下し、いっこうに仕事がはかどらないという状況に陥りやすいです。

無理なこだわりが原因で要領が悪くなってしまう場合は、まずは「こだわりを持つべきは、仕事の成果に対してだけ」と心得るべきです。

それ以外の無意味なこだわりは一切手放し、その代わりに柔軟な考え方を身に着けるようにすれば、目覚ましい改善が望めます。

要領良く物事を進めるためには、何よりも効率を最優先することが非常に重要です。

無意味なこだわりは、効率を悪くする元凶だと考え、この際、潔く手放しましょう。

仕事内容が自分に合っていない

そもそも仕事内容そのものが自分に合っていない場合、そのことが原因で、要領の悪い人になってしまう、あるいは、周りから要領が悪いと評価されてしまうことがよくあります。

この原因に該当する場合は、元々要領が悪いわけではないのに、仕事内容が問題でそうならざるを得ない状況に陥っている可能性も十分に考えられます。

実際、職業を変えたことで、これまでの事がまるで嘘だったように、テキパキと仕事をこなせるようになる、というケースは、枚挙にいとまがないくらいよく見受けられます。

しかも、それまでは要領が悪いと思われていたやり方が、本当はミスをなくしトラブルを防ぐためにベストなやり方であった、ということが仕事を変えることによってはじめて明らかになる場合も少なくありません。

仕事内容が自分に合ってないことが原因で要領が悪くなってしまう場合は、自分に向いてる仕事を探し、もし見つかれば、思い切って転職を検討してみましょう。

自分に向いてる仕事を見つけるためには、なるべくたくさんの転職エージェントに登録しておくという方法が効果的です。

そもそも転職エージェントは、登録者の適性に合った仕事を紹介するのが本業ですから、自分だけで探すよりも、エージェントに頼った方がよりスピーディに最適な仕事見つけることができます。

実際、自分の要領の悪さに引け目を感じていた人がたくさんの企業から内定をもらい、逆に「自分は要領がよい」と思い込んでいる人がさっぱり内定がもらえない、という場合もよくあります。

適材適所という言葉がある通り、あなたの適性を見極め、自社にとって最適な人材か否かを判断するのは、あくまでも企業側です。

転職エージェントに登録した後は、泰然自若として朗報を待つのみです。

以上となりますが、「要領が悪い」というのは、あくまでも結果であり、その結果を生み出してしまう原因がどこかにあるはずです。

諦めずに、要領が悪くなってしまう原因を突き止めていきましょう。

要領が良い人というのは、要領が悪くなる原因を徹底的に潰し、常に効率化を考えています。

そういう人は、見習うべきです。

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