プレッシャーに強い人と弱い人の違いや特徴とは?

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プレッシャーに強い人

練習の時には完璧にできても、いざ本番となると思うような力を発揮できない人もいれば、逆に、本番に練習通りの力を発揮できる人もいます。

なぜ、本番で力を発揮できる人もいれば、できない人もいるのでしょうか?

その違いは、主にプレッシャーに強いか弱いかの違いによるところが大きいと言えるでしょう。

多くの場合、プレッシャーに弱い人は、本番で練習と同じような力を発揮できません。

これに対して、プレッシャーに強い人は、本番で練習した通りか、もしくはそれ以上の力を発揮できます。

できることなら、プレッシャーに強くなって、いざという時にいつでも、思う存分に力を発揮したいものですよね。

そのためには、プレッシャーに強い人と弱い人のそれぞれの特徴をしっかりと把握しておくことが大切です。

それらの特徴からプレシャーに対処するヒントを探ることができるからです。

この件についてこれから詳しくお伝えします。

プレッシャーとストレスの関係について

プレッシャーとは、英語のPressureから来ている言葉で、日本語に訳すと圧力という意味になりますが、心理学的に意味するところのプレッシャーは、外部からかかる精神的な重圧のことです。

プレッシャーの感じ方は、人それぞれで、同じプレッシャーでも、人によって軽く感じたり、重く感じたりすることになるといったような違いが見られます。

同じプレッシャーに対して、それを軽く感じる人がプレッシャーに強い人、逆にそれを重く感じる人がプレッシャーに弱い人と言えるでしょう。

ストレスとは、外部から刺激を受けることによって、心身に負荷がかかることです。

ストレスにより、心理面や身体面に様々な悪影響が及ぼされます。

例えば、悪天候、騒音、人間関係、過度の運動、食べ物、仕事、学校、将来への不安など、外部からの刺激に該当する事柄は、実に多種多様で、それこそ数限りなく存在します。

生きている限り、人は常にストレスにさらされているといっても過言ではないでしょう。

そしてプレッシャーも、その数限りなく存在する外部からの刺激のひとつです。

そのため、プレッシャーは、ストレスの一因として考えることができます。

プレッシャーによるストレスが原因で、胃が痛くなったり、眠れなくなったり、下痢に悩まされたりする場合があります。

あるいは、イライラしたり、やる気がなくなったりすることもありますし、食力が低下したり、逆に暴飲暴食に走ったりする場合もあります。

プレッシャーを強く感じた場合、それに比例するようにストレスも強くなるため、心身に様々な支障が生じやすいので、それが結果に大きな影響を及ぼします。

往々にして、プレッシャーに強い人は、プレッシャーを軽く受け止めることができるため、心身にもストレスによる支障が出にくく、プレッシャーの弱い人は、プレッシャーを重く受け止めやすいため、心身にもストレスによる支障が出やすいです。

これらの点を踏まえつつ、プレッシャーに強い人と弱い人のそれぞれの特徴についてさらに詳しく見ていきましょう。

プレッシャーに強い人の特徴

プレッシャーに強い人には、以下のような5つの特徴があります。

強い自信が持てる

いわゆる単なる自信家ではなく、自信を持てるたけの十分な根拠を持っている人ということです。

例えば、人の何倍も練習して完璧な状態をキープしている、時間をかけて十分な準備ができているなど、自信を持てて当たり前といえる明確な根拠を持つことができれば、それが後押ししてくれて、プレッシャーをはねのけることができ、本番で思う存分実力を発揮することが容易になります。

「自分は絶対に失敗しない、あれだけ練習したのだから失敗するわけがない」といったような確固たる信念を持てるだけの、鍛錬を積んで来ている人をイメージしてもらえるとよさそうです。

結果にこだわらない

「失敗したらどうしよう」、「負けたら周囲に顔向けできない」など、結果にこだわること自体、プレッシャーに拍車をかけることになります。

また、結果にこだわることは、先のことを気にしすぎることでもあるため、今がおろそかになって本番に集中できず、そのこともまた、本番で実力を発揮できない一因になり得るでしょう。

このように結果にこだわると、プレッシャーの影響をもろに受けやすくなります。

結果にこだわらない人は、そういった影響を受けることがない分、プレッシャーに強くなれると考えられます。

集中できる

集中とは、それ以外のことは何も頭に入っていない状態です。

当然、プレッシャー自体が頭に入っていない状態のため、プレッシャーの影響を受けることはありません。

集中できれば本来の力を十分に発揮することができます。

そういった意味でも、集中力を養うことは、プレッシャーを克服するためには、極めて有効な方法と言えるでしょう。

場数を踏んでいる

同じようなプレッシャーを受ける場面を何回も経験することによって、経験値が上がり、気持ちも強くなるので、プレッシャーを感じにくくなります。

ですから、この特徴は、厳密には、プレシャーに強い人の特徴というよりも、プレッシャーに強くなっている人の特徴といった方が正しいかもしれません。

何事も楽観的

何事も楽観的であれば、物事に取り組む際に、良い結果をイメージすることができます。

良い結果がイメージできれば、よし頑張ろう!と意欲的になれるので、そのことが幸いして、イメージ通りの結果を招きやすくなります。

また、良い結果も悪い結果も楽観的に受け止めることができれば、プレッシャーそのものの影響を受けにくくなるでしょう。

プレッシャーに弱い人の特徴

プレッシャーに弱い人には、以下のような5つの特徴があります。

自信を持てない

これは、自信を持てる根拠がない場合と、性格的に問題のある場合の2通りが考えられます。

本番に備えて、準備や練習が不十分であると明らかにわかっている場合は、当然、うまくいくという自信がもてません。

必然的に、プレッシャーを強く感じてしまうものですし、本番でも失敗を招きやすいです。

また、自己評価が低すぎるなど、性格的に問題があって自信を持てない場合は、例え準備や練習を十分に積んできていたとしても、「それでも失敗したらどうしよう」といったように、プレッシャーを強く感じやすく、本場で、本来ならありえないようなミスをしてしまうことが多いです。

また、そのようなミスによって、「どうせ自分は」、「やっぱり自分はだめだった」と、ますます自信を失うという悪循環に陥りやすいです。

性格に問題があって自信が持てない場合は、対策としては、日記を書くとよいでしょう。

その日の出来事や感じたことをありのまま書くことで、自分の気持ちや考えを客観視できるようになり、自信が持てない原因や理由を見つけられることも多いです。

結果にこだわる

結果にこだわるということは、まだ起こってもいないことを先まわりして、あれこれを考えて、今に集中できていない状態です。

しかもプレッシャーに弱い人は、悪い結果ばかりを考えて、委縮しやすい傾向も見受けられます。

本番で集中できず、委縮している状態では、良い結果を出せというほうが無理な話です。

経験が浅い

場数を踏んでいない、場慣れしていない、と言い換えることもできるでしょう。

プレシャーがかかる経験そのものが浅いと、プレッシャーにどう対処していいかもわからず、パニックになりやすいです。

ただ、何度か同じ状況を経験しているうちに、プレッシャーそのものが気にならなくなり、プレッシャーへの対処法が自然と身につく場合も多いです。

他人と比較しすぎる

これもプレッシャーに弱い人によく見られる特徴です。

自分と他人を比較することにばかり気をとられてしまうと、本来、やるべきことに集中できず、その結果、思うような成果を得られないことになりやすいです。

さらに自分と比較して、他人の方が優れている場合は、そのことにより益々プレッシャーを強く感じてしまい、思わぬ失敗を招いたり、力を発揮できなかったりするケースは珍しくありません。

何事も悲観的

何事も悲観的であると、物事に取り組む際に、悪い結果をイメージすることしかできなくなってしまうものです。

そのような状態では、委縮してしまって、物事に身を入れて取り組むことができません。

そのことが災いして、イメージ通りの悪い結果を招きやすくなります。

以上となりますが、プレッシャーに強い人と弱い人には、それぞれ特徴があります。

それらの違いをよく理解することがプレッシャーに強くなるための第一歩になるでしょう。

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