こだわりが強い人の心理や特徴とは?そういう人への対処法は?

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こだわりが強い人

こだわりが強い人って、魅力的な側面もたくさんありますが、実際にそばでじっくり付き合おうとすると、うざいと感じることもありますし、何かとめんどくさい側面も多いですよね。

「あいつは仕事はできるんだけど、融通が利かない」

「一途な恋愛をしてくれるいい人なんだけど頑固で疲れる」

「子供の執着心が強すぎて対応に困っている」

など、様々な場面でこだわりの強い人への対処法について悩んでいる方はおられると思います。

ここでは、こだわりが強い人はどういった心理で行動し、どのような特徴や傾向があるのか?をざっと紹介し、その上で、こだわりの強い人に困っている時の対処法(接し方や付き合い方)について解説をしていきたいと思います。

こだわりが強い人ってどんな人?-心理・特徴・傾向

こだわりが強い人は、以下のような4つの心理や特徴・傾向があると言われています。

他人や周囲よりも、自分を最優先する

こだわりが強い人は、自分の周りや友人、恋人よりも、まず自分の「拘り」を最優先しようとします。

他の人にはなかなか理解しがたいような「マイルール」をそれぞれ持っていて、そのルールを社会常識やモラルなどよりも上位の基準として行動しているのです。

そのマイルールが「朝は必ずブラックコーヒー」など日常生活における自分だけの些細なルールでしたらいいのですが、「飲み会で一杯目にビール以外を頼むのはNG」など周囲の他人も巻き込むような拘り・考えを持っていると、周囲との軋轢・摩擦が生じてトラブルに発展してしまいがちです。

また、自分が拘ってる部分について、他人ができていないと、それに対して難癖やケチをつけてくることもあります。

「マイルール=社会常識・誰でもできること」だと勘違いしてしまうことも少なくはないのです。

一人で過ごしても全く苦ではない

こだわりが強い人って一匹狼なイメージが強くないでしょうか?

実際、こだわりの強い人は、一人だけで時間を過ごしても苦ではないと感じることが多いようです。

自分の中での「芯」や「価値観」が確固としすぎていて、他人と行動していると違和感を感じることが多く、団体行動が苦手だと考えている人も少なくはありません。

周りと一緒に行動するのが嫌いだから一人になるのか、一人になるのが好きだから集団行動をしないのか、それは「卵が先かニワトリが先か」という問題に近いような側面もありますが、1人でもなんなく行動したり旅行したりできるというのは、こだわりが強い人の特徴の一つです。

向いてる仕事では能力を発揮する

こういったこだわりが強い人は、ビジネス面では、うまく拘りとフィットすれば、能力をいかんなく発揮し「できる人」になります。

たとえば、職人・芸術家・研究者などは、拘れば拘るほど成果に結びつきやすい職業ですので、性格的に向いてる仕事と言えるでしょう。

サラリーマンの場合でも、プロジェクトリーダーなど率先するジャンルでは活躍できます。

営業職なども、向いていることが多いと言えます。

しかし、他人との調整や柔軟な交渉などが求められるシーンや、同時多数のタスクを並行してサクサクと進めなければいけない場面などでは、拘りが邪魔をして、職場の人間関係がなかなかうまくいかなくなってしまいがちです。

恋愛に対しては一途

恋愛や夫婦生活など、男女関係ではどうでしょうか。

こだわりの強い人は、基本的に一途でまっすぐに人を好きになり、浮気・不倫などもあまりしないという傾向があります。

パートナーのことを一から十まで把握し、彼氏や彼女を喜ばせるために、記念日のプレゼント選びにも徹底的に拘るなど、情熱的な恋愛をする人も多いので、魅力的に感じる方も多いことでしょう。

しかし、執着心が強いため、一歩間違えるとストーカーまがいのことをやってしまいかねません。

また、拘りを否定され激怒し、DVに走ってしまい、結婚生活が破綻してしまうというケースもあります。

こだわりが強い人に悩んでいる時の対処法

こだわりが強い人に悩んでいる場合は、以下の3つの対処法を試してみてください。

とことん拘らせてあげる

こだわりが強い人に対しては、まずはとことん拘らせてあげる、という気の持ちようが大事です。

あなたにとっては、何がいいのか分からないというような趣味や行動であっても、拘る人にとっては大事な拘りなんです。

たとえ理解できなかったとしても、そっと見守り、拘りに基づく行動に対しては、基本的に口を挟まないというスタンスをとっておくようにしましょう。

こだわりの強い人は、幸い一人で行動していてもあまり苦は感じません。

拘っている最中は、放置して熱中させてあげる、くらいの方がちょうどいいんです。

「マイルール」を把握する

こだわりの強い人は、何かと他人に考えを押し付けたり、難癖をつけたりしてくるというイメージがあるかもしれません。

しかし、こだわりが強い人がこだわっているのは、その人なりの「マイルール」だけです。

「こだわりポイント」と言い換えてもいいかもしれません。

そのポイントの範囲外のことに関しては、驚くほど無頓着で無関心です。

食事には、やたらと細かい点まで気を使う癖に、部屋や机の掃除はしない…というのは、「こだわりの強い人あるある」なんです。

ですから、こだわりが強い人と上手に接していくためには、その人のマイルールが何なのか、どこにこだわっているのか、という点を把握しておくことが大事です。

仕事の上司や恋愛相手など、密に接さざるを得ない相手の場合、そのこだわりポイントを列挙してメモに起こしておくくらいのことをやっておいても損はありません。

そのポイントの中で、自分が妥協できるようなものについては妥協し、尊重できるものは尊重する。

どうしても折り合いがつかない・自分の生活に支障が出てくるような部分に関しては、一度時間をじっくり作り、話合いをして、「マイルール」や「こだわりポイント」を修正できないかトライしてみましょう。

境界線を決める

こだわりが強い人と接していく場合、家族や仕事仲間、恋人、夫婦であったとしても、一定の境界線を決めて「一線を画して接していく」ということも大切です。

こだわりの強い人は、周囲・他人に自分の基準やこだわりを押し付けがちです。

また、こだわりが強い人の周囲も、こだわりの強い人に対して姿勢の修正を求めがちです。

自分の価値観・基準を変えるというのは、簡単なことではありませんし、それが原因となって人間関係に決定的な亀裂が生じてしまうことも、けして少なくありません。

こだわりが強い人は、「ここを曲げなきゃいけないのなら、付き合いをやめて1人で生きていく」といった決断(恋人と別れたり離婚する)に走りがちでもあります。

ですから、ここはお互い干渉しない、ここは気にしない、といった境界線を引き、一定の距離を保ちつつ付き合っていく、という姿勢を基本とすると、こだわりが強いひともうまくやっていけるでしょう。

こだわり一つの個性だと受け止める

こだわりの強さというのは、一つの魅力でもありますが、厄介な部分でもあります。

何かと変人やアスペルガー症候群などの発達障害がある人として扱われがちな「こだわりが強い人」ですが、これも一つの個性だと捉え、相手の考えや行動を尊重するというのも大事です。

こだわりの強い人は、過去に感じたネガティブな感情をいつまでも忘れずに、引きずってしまうという傾向も持っています。

いつまでも心の傷が癒えず、うじうじへこんでしまう。

そんな繊細な心の持ち主でもあるということは、知っておいて損はないはずです。

当たり前の話ですが、世の中に完璧に人間なんていません。

少し変わった人間を避ける努力をするよりも、受け入れる努力をすることの方が、時に賢い選択になることもあります。

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